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2023年04月17日

テコンドー部

【テコンドー部】FISUワールドユニバーシティゲームズ(2021/成都)日本代表最終選考会で全階級優勝

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4月16日(日)本学板橋キャンパス体育館にてFISUワールドユニバーシティゲームズ(2021/成都)・テコンドー日本代表最終選考会が行われ、JOCより派遣される男子4階級(54㎏、58kg、63㎏、68㎏)、女子2階級(49㎏、53㎏)で実施されました。
本選考会は、2021年開催予定の成都大会はコロナウイルス感染状況のため本年に再延期されたことに伴う再選考試合となったものです。

本学テコンドー部より10名の選手(男子8名、女子2名)と、卒業生2名(男女各1名)が出場しました。
チームで強化したこその成果を遺憾なく発揮し、実施された本学勢が全階級で優勝を果たしました。

選考会結果

男子54kg級 優勝 北出 達也(国際文化2年)
         2位  森川 亘(国際文化4年)
男子58kg級 優勝 森川 光(スポーツ科4年)
男子63kg級 優勝 前田 秀隆(スポ専攻科1年)
男子68kg級 優勝 前田 隆仁(2022年歴史文化卒=㈱ファイヴエーカンパニー)
女子49kg級 優勝 村上 智奈(国際関係3年)
         2位  岸田 留佳(2022年国際関係卒)
女子53kg級 優勝 加藤 柚帆(スポーツ科2年)

村上 智奈 選手(女子49㎏級優勝、テコンドー部主将)のコメント

まずは応援とサポートしてくださった皆様、ありがとうございました。代表権を獲得することができ嬉しい気持ちでいっぱいです。
決勝は、相手選手にアドバンテージがあり、一度勝った後もう一度勝たねばならないプレーオフは初めてのことで、不安と緊張がありました。緊張で動きは堅かったですが、すごく良い経験になりました。
代表になっただけで満足せず、本大会でメダルを獲って日本に帰れるように頑張ります。
これからも応援よろしくお願いします。

森川 光 選手(男子58㎏級優勝)のコメント

今回の選考会に応援に来てくれた先輩や後輩、同期たちに本当に感謝しています。
そして監督をはじめコーチ、卒業生の皆様が日々アドバイスやサポートをしてくださったお陰でこのような結果が出たと思います。
自分はまだまだですが、また頑張ります。
今大会のスタッフ、関係者の皆様、ありがとうございました。

加藤 柚帆 選手(女子53㎏級優勝)のコメント

今回の試合では新しいことに挑戦し、成功することができました。普段の練習で何度も何度も練習してきた技だったので、とても嬉しかったです。
この成功を忘れずに、これからもどんどん技を増やしていきたいです。
日本代表選手だということを自覚し、しっかり練習に取り組んでいきます。

北出 達也 選手(男子54㎏級優勝)のコメント

決勝の相手は過去に2回負けている相手で、3度目で勝って優勝でき、日本代表になれてとても嬉しいです。
勝てたのは、家族、監督、コーチ応援してくださった方々のおかげです。
ワールドユニバーシティゲームズに向けて、これからも一生懸命頑張ります。

前田 秀隆 選手(男子63㎏級優勝)のコメント

自身約半年ぶりの試合となり、一階級上げての挑戦で、挑戦者として試合に臨みました。
試合全体を通して、1ラウンド目の動きが非常に硬くなってしまい、あまり思うように試合を運ぶことができなかったですが、2ラウンド目以降は自身のペースで、冷静かつ慎重に相手の動きを見て試合をすることができました。
7月の本戦に向けて、不足している心技体の強化に励み、最高の状態に仕上げていきます。

  • 男子68kg級で優勝した前田 隆仁 選手 男子68kg級で優勝した前田 隆仁 選手
  • 全階級で優勝した6選手 全階級で優勝した6選手
参考

2021FISUワールドユニバーシティゲームズ(2021/成都)
大会期間:2023年7月27日~8月8日(テコンドー7/29~8/4)

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