6月5日から6月11日まで開催された第63回関東大学バスケットボール新人戦本戦で２年ぶり２回目の優勝を果たした男子バスケットボール部が6月15日に高橋進学長、村俊範学務局長へ優勝報告を行った。

優勝報告には男子バスケットボール部から西尾吉弘監督、田中流嘉洲選手（スポーツ科２年）、廣岡大翔選手（経営2年）、髙橋諒選手（社会2年）が参加した。

ゲームキャプテンを務めた田中選手から「自分たちのバスケができれば、どこにも負けない自信があった。」と力強い報告があった。

西尾監督からは「4回戦の東海大学戦が大きなポイントとなった。東海大学戦を勝てたことで優勝を取りに行くしかないという考えになった。フルメンバーでも主力として活躍する選手だけでなく、フルメンバーでは控え選手として悔しい思いをしている選手が今回力を開花させた。7月10日から7月16日に開催される第１回全日本大学バスケットボール新人戦では他大学からマークをされるが、優勝を狙っていきたい。」と報告ならびに決意が述べられた。

高橋学長からは「選手が良い表情をしている。良いチームワークで日頃の練習の成果を十分に発揮できたことが今回の優勝に繋がったんだろう。」と激励した。

今大会では、個人として優秀選手賞に塚本智裕選手（スポーツ科２年）、田中流嘉洲選手（スポーツ科２年）が選出された。