2023年10月31日(火)に本学水泳部所属、東京パラリンピック2020へ出場した小池さくらさん(スポーツ科学科４年生)が、坂戸市立南小学校４学年総合時間にて講話を行いました。当日小池さんからは、自身の障がいについて話した上で、以下内容を講話しました。

・パラ水泳の魅力
・生活で工夫をしていること
・今まで何を頑張ってきたのか
・障がいのある人とどう接したらいいのか

パラ水泳の魅力ではリハビリとしての水泳からハイパフォーマンスをみせる競技水泳まで幅があり、障がいの重さに関わることなく取り組むことができるのが魅力であり、競技を続ける楽しさを児童へ伝えました。

講和終了後、質疑応答にて、児童とのコミュニケーションを行いました。率直な質問が多く寄せられました。質問（一部）は以下の通り。

・毎日どのようなトレーニングを行っているのか。
・足が不自由でなかったらどんな仕事がしたいか。
・なぜ大東文化大学へ進学したのか。
・パラリンピックへ出場した際の気持ちは。
・バタ足ができないと思うけど、どうやって泳いでいるのか。
・難しい課題が出た際、どのように乗り越えるようにしているか。

質疑応答後、児童から手作りのメダルが小池さんへ送られました。
坂戸市立南中学校４学年の皆さん、手作りのウェルカムボードをはじめ準備をいただき、ありがとうございました。