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2023年12月04日

テコンドー部

【テコンドー部】2023台北市盃招待国際テコンドー大会で複数メダルを獲得

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2023年11月23日(木)、24日(金)に台湾、台北市で開催された2023台北市盃招待国際テコンドー大会に本学が招待を受け、卒業生を含めた選手6名、役員2名が参加し、4つのメダルを獲得しました。
公式大会ではありませんが、テコンドー強豪国である台湾を含む計9か国・地域が参加しました。

【大会名】2023台北市盃招待国際テコンドー大会(2023 Taipei City Cup Taekwondo Invitational)
【日 程】2023年11月23日〜11月24日
【開催地】台湾、台北市
【主 催】台北市政府体育局
【参加国・地域】米国、フィリピン、マレーシア、インドネシア、シンガポール、タイ、韓国、日本、台湾
【参加者】女子49kg級 岸田 留佳(2022年国際関係卒) 金メダル獲得
     女子57kg級 寒河江 凛(スポーツ科3年) 銅メダル獲得
     男子54kg級 諏佐 人和(スポーツ科1年) 5位
     男子58kg級 涌井 一匡(英米文4年) 銀メダル獲得
     男子68kg級 柳田 駿(国際文化3年) 5位
     男子74kg級 鈴木 健太(2023年法律卒=㈱ニトムズ) 銅メダル獲得
     コーチ 作田 武俊(テコンドー部監督)
     団長 金井 洋(テコンドー部コーチ)

涌井 一匡(英米文4年/男子58㎏級銀メダル)のコメント
涌井一匡選手(左から2番目)涌井一匡選手(左から2番目)

入学以来初の海外遠征でしたが、国内大会では感じたことのない緊張感がありました。
その中で、日々の積み重ねは間違っていないと自信を持ち、後悔だけはしないように大会に挑みました。
決勝で敗れてしまいましたが、練習でやってきたことは間違いではなかったのだと実感し、とても嬉しかったです。
今回の海外遠征という貴重な経験をさせてもらえたことに感謝し、これからの大会や人生に活かしていきます。
ありがとうございました。

寒河江 凛(スポーツ科3年/女子57㎏級銅メダル)のコメント
寒河江凛選手(右端)寒河江凛選手(右端)

大学生になってから初めての海外遠征でしたが、海外の選手は日本の選手と比べて試合のスタイルやパワーなどが違い、新鮮な気持ちで試合をすることが出来ました。今回の試合を通して自分自身の強みと課題をはっきりと感じることができ、気持ちの弱さの部分が試合に大きく関係していることにも気づきました。
この経験を無駄にせずに1週間後にある全日本選手権、その先の大会に繋げて頑張ります。
このような貴重な機会をくださった監督、コーチ、応援してくれている方々に感謝しています。ありがとうございます。

岸田 留佳(2022年国際関係卒/女子49㎏級金メダル)のコメント
岸田 留佳選手(中央)岸田 留佳選手(中央)

この大会は私の中で特別な思い入れがありました。
強豪国である台湾の選手に強い憧れがあり、試合や練習のために何度か台湾をで訪れていました。
その度に台湾選手の強みを学んで研究し、自分に活かせるところは技術を盗み練習に取り組んできました。
そんな私の大きな軸の1つである台湾での試合に参加という事で、なんとしても優勝するという気持ちを強く持ち臨みました。
決勝戦ではリードを許す展開が続きましたが、最後まで自分自身を信じて諦めずに強気で攻めて逆転勝利する事が出来ました。
いつも応援いただき、支えてくださっている全ての方々に感謝と喜びをお伝えしたいという気持ちが強い力となり勝利に繋がりました。
この後すぐに大切な試合が続くので、今大会で得た経験と課題を活かして修正・実行する為に練習に取り組みます。
応援し続けたいと思っていただける選手になれるよう常に感謝の気持ちを忘れず頑張ります。ありがとうございました。

鈴木 健太(2023年法律卒/男子74㎏級銅メダル)のコメント
鈴木 健太選手(右から2番目)鈴木 健太選手(右から2番目)

まずはじめに、今回の遠征に快く送り出していただいた会社の皆様に深く感謝しています。
今年の3月に大学を卒業し、一般企業で働きながら競技を継続することは簡単なことではありませんでした。
学生時代より練習時間は減るため、休日の使い方や普段の食生活に気を遣いながら今大会に挑みました。
初の海外遠征ということもあり、不安や緊張など様々な感情がありましたが、自分を応援してくれる方達に良い報告を届けられるよう日々努力したことが今回の3位という結果に繋がったと思います。
また、共に作戦を考えてくれた仲間や声援を送ってくれた仲間の存在の大きさをとても実感しました。
応援していただける選手になれるよう今後も努力して参ります。この度はありがとうございました。

左から、岸田留佳選手、寒河江凛選手、涌井一匡選手、鈴木健太選手 左から、岸田留佳選手、寒河江凛選手、涌井一匡選手、鈴木健太選手

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