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2024年3月15日(金)~16日(土)に中国 泰安で開催された2024パリ五輪アジア大陸予選に本学テコンドー部所属の前田秀隆選手、岩城海翔選手、加藤柚帆選手が出場しました。
本大陸予選で各階級2位までに与えられるパリ五輪出場権を獲得すべく健闘しましたが、出場権の獲得とはなりませんでした。
ご声援ありがとうございました。
※3選手は2024年5月にベトナムで行われるアジア選手権へ出場予定です。
競技結果
≪3月15日≫
男子-68kg級 岩城海翔(国際関係4年) 準々決勝敗退=5位
≪3月16日≫
男子-58kg級 前田秀隆(スポーツ・健康科学研究科1年) 2回戦敗退
女子-57kg級 加藤柚帆(スポーツ科2年) 準々決勝敗退=5位
岩城海翔選手のコメント
準々決勝で敗れ、パリオリンピックの出場権を手にすることができず悔しい気持ちと、サポートしてくださった方々、コーチ陣、応援してくださった方々への申し訳ない気持ちでいっぱいです。世界の壁はまだまだ高いと感じました。
パリオリンピックへの挑戦はここで終わりとなってしまいましたが、自分のテコンドーへの挑戦はまだまだ続きます。海外にもっと挑戦し、まずは2年後の名古屋アジア競技大会でいい結果を出せるように、そして、4年後のロスオリンピックに出場し、いい結果を出せるよう日々努力を続けていきます。
今回、指導してくださったコーチ陣、サポートしてくださった方々、日本から応援してくださった方々、本当にありがとうございました。これからも挑戦し続けるので、応援よろしくお願い致します。
前田秀隆選手のコメント
小学1年生からの夢でもあるオリンピックの舞台に、目の前の舞台で終えることになってしまったこと、試合内容もいつも通りの自身の動きをする事ができず、非常に悔いの残った大会で終わってしまいました。
その後、目の前でパリオリンピック本戦出場を決める選手たちの姿を見て、自身は必ずまたこの舞台に戻ることを心に決めました。
そのために今の自分がやるべき事に全力を尽くして、次の舞台で必ず結果を残します。
応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。
加藤柚帆選手のコメント
準々決勝では高身長の韓国に少し引き気味になってしまい自分の実力が出し切れず、悔いの残る試合となってしまいました。5月のアジア選手権大会ではどんな選手とも対応できるよう課題を徹底し、日々の練習から試合を想定して取り組んでいきます。
今回の大陸予選の応援くださった皆様、本当にありがとうございました。たくさんの方々の声援がとても心の支えになっていました。次はもっとレベルアップした自分を沢山の方々に見せられるような試合にします。これからも応援の程、よろしくお願いします。
配信情報
- Day1 court 1 morning Asian Olympic Qualification Tournament
- Day 1 court 2 Asian Olympic Qualification tournament
- Day 2 Court 1 Asian Olympic Qualification tournament
- Day 2 court 2 Asian Olympic Qualification tournament
(左から)前田秀隆選手、加藤柚帆選手、岩城海翔選手