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2024年07月08日

スポーツテコンドー部

【テコンドー部】大邱2024世界大学テコンドーフェスティバルで前田秀隆選手、加藤柚帆選手が優勝

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2024年7月5日(金)~7日(日)に韓国、大邱市で行われた 大邱2024世界大学テコンドーフェスティバルに、本学テコンドー部より卒業生を含めた7選手(日本代表派遣3名、本学チーム派遣4名)とコーチ2名が参加し、5つのメダルを獲得しました。
本大会はFISU(国際大学スポーツ連盟)が後援し、世界ランキングポイント対象大会となります。

その中、男子63kg級に出場した前田秀隆選手(スポーツ健康科学専攻科2年)が決勝で韓国選手を破って金メダル獲得し、
女子53kg級に出場した加藤柚帆選手(スポーツ科3年)が決勝で強豪メキシコ代表を僅差で競り勝ち、喜び大爆発の金メダルを獲得しました。
女子49kg級に出場した村上智奈選手(国際関係4年)は負傷を押しての出場となりましたが、決勝まで勝ち上がり、銀メダルを獲得しました。

競技結果

【大会名】 大邱2024世界大学テコンドーフェスティバル
【日   程】 2024年7月5日〜7月7日
【開催地】 韓国、大邱
【主   催】 ワールドテコンドー(WT)
【後   援】 国際大学スポーツ連盟(FISU)
【参 加】 31ヵ国・地域

 

【参加者】
〈日本代表派遣〉
   女子53kg級 加藤 柚帆(スポーツ科3年) 金メダル獲得
 男子63kg級 前田 秀隆(スポーツ・健康科学専攻科2年) 金メダル獲得
 男子68kg級 岩城 海翔(2024年国際関係卒/林テレンプ) 銀メダル獲得
 コーチ   中川 貴哉(テコンドー部コーチ)
〈本学チーム派遣〉
 女子46kg級 鈴木 小春(教育1年) R16敗退
 女子49kg級 村上 智奈(国際関係4年) 銀メダル獲得
 男子58kg級 菅井 奏(スポーツ科1年) R16敗退
 男子63kg級 前田 寿隆(2019年英米卒=クラフティ) 銅メダル獲得
 コーチ   竹内 一(テコンドー部コーチ)

加藤柚帆選手のコメント
加藤柚帆選手(左から2番目)加藤柚帆選手(左から2番目)
決勝戦;加藤柚帆選手(青)決勝戦;加藤柚帆選手(青)

今までの国際大会での経験をしっかり活かせた。
課題点がまだまだあるので、この結果で満足せずに次の試合でも優勝出来るよう頑張ります。
ありがとうございました。

 

前田秀隆選手のコメント
前田秀隆選手(左から2番目)、前田寿隆選手(右から2番目)前田秀隆選手(左から2番目)、前田寿隆選手(右から2番目)

左前脚の上段蹴りが相手に反応されずに得点に繋げる事ができたことと、常に自分の距離を保ち相手の初動を捉えられたことが金メダルに繋がった。

高得点の回転蹴りを受け失点してしまったことは反省だった。
大陸大会レベルの大会ではまだメダルを獲れていないので全然納得はいかないが、一つのスタートダッシュとして次の韓国オープンも勝ち取って自信に繋げます。

ありがとうございました。

 

村上智奈選手のコメント
村上智奈選手(左)村上智奈選手(左)

前回大会から2週間の準備期間にやってきたことがしっかり発揮できた。

今の自分のベストは出せたと思っています。

負ければやはり悔しいですが、とても良い経験になり、テコンドーの楽しさと、戦う楽しさを味わうことが出来ました。

何よりケガをしていても戦えるという自信もつきました。
反省点、強化していく点はたくさんありますが、また楽しんで試合ができるようこれからも頑張ります。
ありがとうございます。

  • 岩城海翔選手(左)、前田寿隆選手(右) 岩城海翔選手(左)、前田寿隆選手(右)
  • メダル獲得の5名 メダル獲得の5名
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