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本学は運動部に所属する女子学生を対象として、心身ともに健康で安全にスポーツ活動に取り組むための支援組織「大東ウーマンズ・スポーツ・アライアンス(DWSA)」を設置しています。これは「大東文化大学アスリート宣言」に則ったもので、本学の女子学生の活躍をリードするとともに、すべての学生の模範となることを目指しています。
2024年7月22日(月)、東松山校舎で大東ウーマンズ・スポーツ・アライアンス(DWSA)年次総会が開催され、運動部に所属する女子学生102名、指導者3名が出席しました。
年次総会では、スポーツ振興センターの宮城修所長より運動部に所属する女子学生へ激励のあいさつがありました。会則の確認を行った後、学生の代表としてスチューデント・リーダーに四元桃奈さん(陸上競技部女子長距離)、スチューデント・サブリーダーに髙橋葵衣さん(剣道部)、矢島怜奈さん(バドミントン部)が選出され、それぞれから就任のあいさつがありました。続いて、本学スポーツ・健康科学部スポーツ科学科の湯浅康弘准教授より「女子アスリートのコンディショニング」と題し、女性アスリートの身体的特徴を知ることで受傷リスクについて理解し、また最適なコンディション維持や疲労回復にはどのような対策が必要か考える内容の講演が行われました。最後に、出席した10団体の代表学生より前半シーズンの大会結果や現在の取り組み、今後の目標などについて情報共有が行われました。