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2024年12月8日(日)に愛知県武道館(愛知県名古屋市)で開催される第18回全日本テコンドー選手権大会に本学テコンドー部から14名の選手が出場し、男子54㎏級で北出達也選手、男子58㎏級で山森誇太郎選手、男子63㎏級で前田秀隆選手、女子53㎏級で加藤柚帆選手が優勝しました。そのなかで、北出達也選手が男子最優秀選手賞を受賞しました。
結果
◆男子54kg級
優勝 北出達也(国際文化3年) ※男子最優秀選手賞
R16敗退 諏佐人和(スポーツ科2年)
◆男子58kg級
優勝 山森誇太郎(スポーツ科4年)
QF敗退 菅井 奏(スポーツ科1年)
QF敗退 河西将生(スポーツ科2年)
◆男子63kg級
優勝 前田秀隆(スポーツ・健康科学専攻科2年)
3位 柳田 駿(国際文化4年)
R16敗退 磯崎 翼(国際関係3年)
R16敗退 前田寿隆(2019年英米文卒=クラフティ)
◆男子74kg級
QF敗退 高 才潤(スポーツ科1年)
◆男子80kg級
QF敗退 舘野大悟(経営1年)
◆女子46kg級
QF敗退 鈴木小春(教育1年)
◆女子49kg級
2位 岸田留佳(2022年国際関係卒)
QF敗退 村上智奈(国際関係4年)
◆女子53kg級
優勝 加藤柚帆(スポーツ科3年)
2位 山田美諭(2016年英米文卒=城北信用金庫)
◆女子57kg級
QF敗退 寒河江凛(スポーツ科4年)
北出達也選手のコメント(男子54㎏級優勝、最優秀選手賞)
これまでの全日本選手権大会は5年連続でベスト8どまりでした。
すごく落ち込む時期もあり、何のためにテコンドーをしているか分からなくて、自分の目標を諦めそうになった時期もありましたが、まわりの支えや応援がものすごく力になって、自分を奮い立たせてくれて、全日本選手権大会で初優勝することができました。
本当に頑張ってやり続けてたらいいことが待っているんだなと今回の試合でものすごく感じました。
次の目標は、世界選手権で優勝することなので、これからも応援していただけるように一生懸命がんばります。
山森 誇太郎選手のコメント(男子58㎏級優勝)
まず、大会関係者の方々、ご指導ご鞭撻頂いた監督、コーチ、そして18年間という長い競技人生を支えてくれた家族、自分に関わってくださった皆様に感謝致します。ありがとうございます。
この全日本選手権という大会は、私にとってとても特別な大会です。小さい頃からこの大会で優勝することを夢見て競技生活を送ってきましたが、これまで一度も達成することが出来ませんでした。
しかし、この大学4年生という節目に夢を叶えられたこと、今まで支えてくれた皆様に少しでも恩返しをすることが出来たことをとても嬉しく思っています。
この結果は今後の人生においてもとても意味のあるものになりました。諦めなければ叶う。本当にありがとうございました。
前田 秀隆選手のコメント(男子63㎏級優勝)
全日本選手権で3年ぶりに優勝することができ、やっとスタート地点に立てた感覚でした。
試合の動きとしては、あまり自身の戦術を発揮することができませんでしたが、常に冷静に、瞬間的な分析をすることで試合展開をする事ができました。
今回の結果には決して過信せず、世界選手権メダル獲得に向けて、今大会で得た課題点をさらに修正していきます。
加藤 柚帆選手からのコメント(女子53㎏級優勝)
自分の満足のいく動きができてとても良かったです。
今回の優勝で、初の世界選手権への切符を掴み取る事が出来て本当に嬉しいです。
世界選手権でメダルを取れるように、これからの練習ではより実践を意識し、全ての動きの質が高いものになるようにしていきます。
応援してくださった方々本当にありがとうございました。
柳田 駿選手のコメント(男子63㎏級第3位)
テコンドーをやり切る。その一心で臨んだ最後の全日本選手権は、これまでのテコンドー人生で1番の日になりました。
同期の仲間、後輩達の戦う姿から勇気を貰い、持っている以上の力を発揮することができました。
仲間の頑張りで自分が強くなれる、大学生最後の大会で学生スポーツでしか味わうことのできない気持ちを味わうことができました。
今は、今日まで当たり前のように大好きなテコンドーを続けてこられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
- 岸田 留佳選手
- 山田 美諭選手