News

2025年02月10日

運動部所属の女子学生を支援する組織「大東ウーマンズ・スポーツ・アライアンス(DWSA)」の年次報告会を開催

  • Facebookでシェア
  • Xでシェア
  • Google+でシェア
  • LINEでシェア

 本学では運動部に所属する女子学生を対象として、心身ともに健康で安全にスポーツ活動に取り組むための支援組織「大東ウーマンズ・スポーツ・アライアンス(DWSA)」を設置しています。これは「大東文化大学アスリート宣言」に則ったもので、本学の女子学生の活躍をリードするとともに、すべての学生の模範となることを目指しています。

 2025年1月28日(火)、東松山校舎で大東ウーマンズ・スポーツ・アライアンス(DWSA)年次報告会が開催され、運動部に所属する女子学生61名が出席しました。

ご講演される森智香子選手ご講演される森智香子選手

 年次報告会は、スチューデント・サブリーダーの矢島怜奈さん(バドミントン部)の開会あいさつから始まり、スポーツ振興センターの宮城修所長より運動部に所属する女子学生へ激励のあいさつがありました。

 続いて、本学OGである積水化学女子陸上競技部所属の森 智香子選手より「夢を追い続けて ~トップアスリートとして過ごす10年間での苦悩と成長~」としてご自身のご経験を交えて講演が行われました。質疑応答では参加した学生から質問がなされ、会が終了したあとも個別での質問が絶えませんでしたが、一つ一つ丁寧に回答していただき、参加した学生にとって非常に有意義な時間になりました。

陸上競技部女子長距離野田選手と川瀬選手から花束と粗品の贈呈陸上競技部女子長距離野田選手と川瀬選手から花束と粗品の贈呈

 その後、出席した11団体の代表学生より2024年度の大会結果や2025年度に向けた抱負が共有されました。

 最後に、DWSAアドミニストレーターを務めるスポーツ・健康科学部スポーツ科学科の工藤保子准教授より運動部所属女子学生の活躍が紹介されました。運動部の垣根を超えて他の運動部の活躍を共有し合うことで、互いに刺激を受け合える良い機会となりました。

参加した学生のコメント

森選手の人生の楽しさや、競技での苦しかったこととかの話を聞けて、新しいことに挑戦したりしているところが自分を変えるきっかけに繋がっているなと思ったので、自分もいろんなことに挑戦してきっかけを掴んで自分を変えていけたらなと思いました。

いつも聞けないような、自分が知れない知識を森選手の講演から話を聞くことができて、自分のためになったと思います。

当日の様子
Page Top