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2025年8月16(土)にオーストラリア・ゴールドコーストにて開催された2025オーストリア国際オープンテコンドー大会(G2)に、本学テコンドー部より加藤 柚帆 選手(スポーツ科4年)、北出 達也 選手(国際文化4年)、加藤 貴士 選手(スポーツ科1年)が出場しました。また、OBの前田 秀隆 選手(2025年度スポーツ・健康科学専攻科卒)、OGの村上 智奈 選手(2025年国際関係卒)も出場しました。
本大会は世界各地で行われている世界ランキングポイント対象の国際大会で、各国ナショナルチームの強豪選手も出場する大会です。
そのなかで加藤 貴士 選手(スポーツ科1年)が男子74㎏級で銅メダルを獲得、女子53㎏級で加藤 柚帆 選手(スポーツ科4年)が第5位に入賞しました。
OBの前田 秀隆 選手(2025年スポーツ・健康科学専攻科卒)は男子63㎏級で銀メダル、OGの村上 智奈 選手(2025年国際関係卒)は女子49㎏級で銅メダルを獲得しました。
競技結果
男子74kg級 銅メダル 加藤貴士(スポーツ科1年)
準決勝●0-2 台湾
加藤 貴士 選手のコメント

プレジデントカップでは準々決勝で敗れ、上には上がいるということを身をもって思い知らされましたが、敗れた課題点を2日後の本大会に向けて取り組み、銅メダルを獲得することができました。
また新たな課題に向き合い、日々段階的に練習を重ね10月の世界選手権に向けてこれからも精進します。
応援してくださった方々本当にありがとうございました。
加藤 柚帆 選手のコメント

プレジデントカップでは3回戦目の準決勝エジプト選手に力強い前足の粘りに対応できず敗れ、銅メダルに終わりました。
2日後のオーストラリアオープンの準々決勝では最後まで諦めず攻め続けたのですが得点に繋げられず、敗れ5位に終わりました。
今後の課題としてはビハインドの状態でも確実に得点していくことと、細かい技を有効活用して試合を自分の有利に進めていくことです。
同じ相手や自分が苦手な相手にでもしっかり勝ち切れる選手になれるよう練習に取り組んでいきます。
8月末にはグランプリチャレンジという大会があり、10月には世界選手権大会が迫っているため、気を引き締めて練習に取り組みます。
応援してくださった方々、本当にありがとうございました。