Campus Life

アジア言語スピーチコンテスト

国際関係学部では留学生用の日本語を含めると、10言語(留学生科目の日本語を含む)の講義が大学内で行われています。ですが欧米の言葉と違い、習得したアジアの言葉を日常生活で話せる機会は非常に少ない。
Asian Languages Speech Contest(通称:スピコン)は「日常生活の中で、教室以外にも習得言語の学習成果発表の場を本学部生に与え、さらに言語能力とコミュニケーション能力をあわせて向上させたい」という願いから生まれました。

1つのコンテストでアジアの10言語が聞ける、アジア重視した大東の国際関係学部ならではのイベントになっています。
言語力はもちろん、短い時間で上手にまとめて話すのも大きなポイント。学部生の中から立候補して選ばれたスピーカーは民族衣装を身にまとい、歌やダンスのパフォーマンスをからめてアジアの言葉を伝えていきます。また、内容を理解できるように日本語字幕も流すよう工夫もされています。民俗芸能も鑑賞しつつ、アジア一色に染まった会場では、スピーカーも観客も有意義な時間を過ごせます。
審査やスピーチの指導は学部の各教員が担当しますが、コンテストの企画や準備、当日の運営は国際関係学部の学生によって行われています。



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国際関係学部事務室(東松山校舎管理棟1階)