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日本語学科

大学院日本言語文化学専攻シンポジウム「日本語の自律学習における日本発コンテンツの役割」

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大学院日本言語文化学専攻では、以下のとおり第10回東西文化の融合シンポジウム「日本語の自律学習における日本発コンテンツの役割」を開催いたします。入場無料、事前申し込みは不要ですので、ご興味・ご関心のおありの方はどなたでもぜひご来場ください。

 

・日時:2018年10月28日(日)13:00〜17:30(開場12:30)

・場所:大東文化会館(東武東上線「東武練馬」駅下車、徒歩2分)

・主催:大東文化大学大学院外国語学研究科日本言語文化学専攻

※入場無料。事前申し込みは不要です。当日直接受付にお越しください。

 

■プログラム

 

□13:00 開会
・あいさつ:青木幹喜(本学副学長)

 

□13:10-14:00 基調講演

・キャロル・ヘイズ(オーストラリア国立大学アジア太平洋学部教授)

「コンテクストと内容・言語の裏から吹く風:学生による日本のポップ・カルチャーの受容とANUにおける日本語教育プログラム」

 

□14:15-16:00 研究発表セッション

※3会場に分かれて同時進行(発表者・発表題目は以下参照)

 

□16:15-17:30 パネル討論

・テーマ「日本語の自律学習における日本発コンテンツの役割」

・青﨑智行(白鷗大学経営学部教授)「日本発コンテンツ:国際展開の動向と可能性」

・ロペス・ロドリゲス(愛知県立大学外国語学部講師)「語学教育の補完としての映画・日本映画で日本語を学ぶ」

・キャロル・ヘイズ(オーストラリア国立大学アジア太平洋学部教授)

・上村圭介(司会、本学日本語学科)

 

□17:30 閉会

・あいさつ:福盛貴弘(本学日本言語文化学専攻主任)

 

■研究発表セッション発表者・発表題目

 

□A会場

・大上忠幸(本学国際交流センター)「中国語母語話者への日本語教育—日中対照言語学の知見から」

・結城佐織・佐藤有理(アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター)「中・上級における待遇表現」

・王 則堯(本学博士課程後期課程)「早期近世漢語における擬声語の研究—日本古典語を視座に置き—」

・寺村政男(本学日本語学科)「『満文水滸伝』について」

 

□B会場

・賀 耀明(本学博士課程後期課程)「『東雅』の引用書目について」

・楊 亜麗(本学博士課程後期課程)「『和漢三才図会』「葷草」類と『本草綱目』「葷菜」類」

・楊 世瑾(本学博士課程後期課程)「『訓蒙図彙』寛文版本の構成」

・郭 崇(本学博士課程後期課程)「『大和本草』における「薬」類・「薬木」類の分類意識」

 

□C会場

・盛 詩濛(本学博士課程研究生)「『良友』画報における女学生ファッション」

・青木淳子(本学日本語学科)「佐々木ふさの文学にみるモダンガール─憧れと情動」

・オレグ・プリミアーニ(本学非常勤講師)「留学生向けの日本古典文法基礎講座─スタジオ・ジブリ『かぐや姫の物語』実践報告」