・Professor

教員紹介

クリスティアン・W・シュパング

研究分野 西洋史・ドイツ史・国際関係論(特に19・20世紀の日独関係史)　外国語教育(ドイツ語)
担当講義 「ドイツ語基礎1A・B」、「ドイツ語圏の文化と社会概論A・B」、「ゼミナールⅢ：欧州連合の国」、大学院(外国語学研究科):「言語文化学特別演習(PhD)」など
学歴・略歴 2000-2006年: 国際督教大学 (ICU) アジア文化研究所 研究助手・準研究員
2001-2017年: 非常勤講師として法政大学・上智大学・獨協大学・早稲田大学・慶應大学・東京大学・ICU・筑波大学で教えた経験
2009～2012年: 筑波大学・大学院 人文社会科学研究科・現代語現代文化専攻、外国語センター 准教授
2012～2016年: 大東文化大学 外国語学部 准教授(ヨーロッパ2言語コース・英独系)
2016年〜 同大学 外国語学部 教授
2018-19年: フリードリヒ・アレクサンダー大学（ドイツ・エアランゲン市）、文学部日本学科の客員教授（海外研究中）
2019-21年: 語学教育研究所所長

学位 MA　(Albert Ludwigs University, Freiburg im Breisgau (Germany)〔現代史・中世史・英国文学〕
PhD　(Albert Ludwigs University, Freiburg im Breisgau (Germany) 〔日独関係史〕
主な研究業績

2018【著書】（単著）Karl Haushofer und die OAG. Deutsch-japanische Netzwerke in der ersten Haelfte des 20. Jahrhunderts. ミュンヘン： Iudicium (ISBN 978-3862051304), 158頁.

2016【著書】（共編）Transnational Encounters between Germany and Japan: Perceptions of Partnership in the Nineteenth and Twentieth Centuries, ロンドン： Palgrave Macmillan (ISBN 9781137573902), 304 頁.
2014【著書】（共編）Heinz Altschul: As I Record These Memories … Erinnerungen eines deutschen Kaufmanns in Kobe (1926-29, 1934-46), ミュンヘン： Iudicium (ISBN 9783862051106), 169 頁.
2013【著書】（単著）Karl Haushofer und Japan. Die Rezeption seiner geopolitischen Theorien in der deutschen und japanischen Politik. ミュンヘン： Iudicium (ISBN 9783862050406), 1008頁.
2006【著書】（共編）Japanese-German Relations, 1895-1945. War, Diplomacy and Public Opinion, ロンドン: Routledge (ISBN 9780415457057) (paperback: 2008), 240 頁.
学生へのメッセージ

M. エンデ:「外国語を勉強することは、これまで知らなかった新しい世界への探検旅行のようなものである。このような探検旅行は艱難辛苦と結び付くが、同時に探検者としての大きな喜びも伴っている。」
ネイティブスピーカーなら学生達はドイツ語を「現在の言葉」として受け取り、授業は「探検旅行」の雰囲気となるでしょう。
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