【インドネシア】ガジャマダ大学
皆さんこんにちは。国際関係学部国際文化学科3年宗貞彩瑛です。
インドネシアのガジャマダ大学に2025年8月から奨学金制度を利用しており、現在留学6ヶ月目になります。
本レポートでは
・印象に残った講義
・留学先の推しポイント/微妙ポイント
・留学してから変わった習慣 の3つのトピックを紹介していきたいと思います。
【印象に残った講義】
前期ではインドネシア語に特化した講義、インドネシアの伝統的な染物であるbatikの講義など様々な授業を受けましたが、実は学部外の授業も参加する機会がありました。
社会学部で“紛争と和解の社会学”というテーマのフィールドワークを友人と一緒に受けました。この講義ではジャカルタ市内にあるDesa Parangtritis (パラン・トリティス村)に行き、村周辺の観察(景観、空間構成、社会的結束)などを記録したうえ、土地紛争に関する問題について現地の人々から話を伺うといった内容の講義でした。初めて学部外の講義で実際に村の人々と関わって話を伺い、地域vs政府 の問題を知ることができ、正直インドネシア語がまだまだなので100%理解をして話を伺うことが出来ませんでしたが、村の人々は仕事面・生活面で苦労しているという現状を知ることが出来ました。学部の授業も文化を知る上ではとても興味深いのですが、このフィールドワークではインドネシアの社会問題について直接学ぶことが出来たのでとても印象に残りました。
【推しポイント】
私の大学はインドネシアのジョグジャカルタ市という場所にあるのですが、
まず推しポイント1として物価が安いです。最近インドネシアのジャカルタ市に友人と一緒に旅行をしに行ったのですが、一回の食事に使う金額がRp100,000~200,000(日本円で1000~2000円)に対して、ジョグジャカルタ市ではRp15,000~40,000(150円~400円)程度で大体のお店でご飯を食べることが出来ます。
推しポイント2にカフェが沢山あります。
実はインドネシアはカフェの店舗数が世界最多になったことがある(出典2025年11月末時点POI)ほどカフェが多いです。
私の住んでいる地域特に大学が多く、学生も多いため、ご飯終わりにngonkrong(おしゃべり)をしに行ったり、テスト期間に勉強するためにカフェに行くなどよく利用しています。
推しポイント3つ目はフレンドリーで親切な人が多いです。例えば買い物中に買いたいものがどこにあるか分からずに困っていた時に店員さんが優しく声をかけて一緒に探してくれる、近くにいる初めましての人に対しても、「どこの人?」「今日は雨がすごいね」などフランクに話しかけてくる人が多いです。
【微妙ポイント】
逆に微妙と思ったポイントもいくつかあります。
微妙ポイント1は急な天気の変化です。インドネシアは日本とは違い四季が存在しません。代わりに乾季と雨季が存在します。現在のインドネシアは雨季なので、さっきまで暑いぐらい晴れていたはずなのに急に激しい大雨が降ってきます。なのでいつ雨が降ってもいいように私は良く学校がない日はサンダルを履く事が多いです。付け加えて大雨や雷のせいでKos(寮のようなもの)が急に停電することもたまに起こります。
微妙ポイント2つ目は空気が汚いです。ジョグジャカルタだけでなくインドネシアでは移動手段として電車よりもバイクや車を利用する方が主流なので基本的に道路で信号待ちをしているときに排気ガスの量が多いです。また、インドネシアは喫煙者がとても多いため、どこ行ってもタバコを吸っている人を見かけます。なので臭いのはもちろん、日本と比べると空気が全体的に煙ったいなという印象です。
3つ目は、ごみの分別をあまりしないです。日本ではコンビニや住宅街でゴミを出す際にしっかりゴミの分別をして捨てる文化がありますが、インドネシアではゴミを分別する習慣がないのか、そのまま捨てたり、川や道端にゴミを捨てる人が多いです。
また、日本のように〇曜日は可燃物といった決まりもないので自分の好きなタイミングで捨てる人が多いです。そのため道の端に生ゴミを沢山詰めた三輪車のようなものがありますが、通るときめっちゃ臭いです。自然が沢山あっていいなと思うのですが、インフラの整備がよくないので少し残念だなと感じます。
しかし、インドネシアは日本よりも食べ物を残さずにちゃんと食べたり、食べきれなかった場合、お持ち帰りをする人が多いので日本よりも食べ物に対する残さないという意識が強く、その部分はとてもいいなと思いました。
【留学してから変わった習慣】
留学して約半年が経過しましたが、留学して変化したことがあります。
留学して最初の2~3か月間は環境の変化に中々心が追いつかず精神的に少し苦労しました。しかし、授業でもプライベートでもインドネシア語を嫌でも使わないといけないので自然と失敗することに対して抵抗が無くなりました。
次に、日本にいるときは何事にも時間を意識して日頃から生活していましたが、ここでは
日本と比べると時間に対する意識があまりないのか全体的にゆっくりしているので留学したばかりのころは時間のルーズさが気になりましたが、今ではあまり気にしないようになりました。
【最後に】
留学生活も残り半年となりました。2月から後期がスタートするのでメリハリをつけて授業を頑張りたいと思います。また残り半年間で後悔しないように勉学はもちろん私生活もより充実させたいです。
【はじめに】こんにちは!2025年3月からドイツのTrier(トリーア)大学に留学している大東文化大学外国語学部英語学科山口Yです!
留学してから約11カ月が経過したので、今までの集大成を報告したいと思います。
【生活面】以前の報告にも書いた通り、近くにはスーパーも薬局も揃っているのでそこで十分な生活必需品を購入することができます。そして、ドイツは野菜やフルーツがとても新鮮なため生でもどんな料理にいれてもとてもおいしいです。冬になってからは太陽があまり出てこないのでdmという薬局で0.50€くらいで買うことができるビタミン剤を服用しています。ちなみに、私は錠剤より紅茶で売っているビタミンのティーパックが好きなのでそれをよく朝に飲んで学校に通っています。ドイツ人は健康志向の方が多いので、ビタミン剤の他にも、鉄分やカルシウムなどのサプリもとても充実しています。雪が降ることが多く、積もるというよりは、翌日には凍ってしまうので何度か転んでしまいました。雪用のブーツなどがあればな、と思いました。
【学習面】クリスマス休みが終わり、授業が始まりました。私はA2.2のクラスを受講しています。先生がとても良く、楽しく授業を受けています。今はテスト期間に入ってしまいましたが、それ以前は、主に教科書を使った授業や先生が考えてくれたゲームなどを中心に授業が進んでいました。発言することがどんなに苦手でも先生たちはわかってくれるので、受けやすかったです。その他に、英語の授業もとっています。私はB1レベルを受講しました。授業は文法が中心ですが、グループディスカッションやミニテスト、発表などもありました。受講している生徒は様々な国からきていたので文化の発表などをするときは新しいことをたくさん知ることができたり、逆に日本のことについて興味を持ってくれる生徒が多かったです。テストについては、ドイツ語の授業は必ず口頭試験と筆記試験があります。Trier大学は徹底完備の大きな図書館があるので、そこでよく勉強しています。早朝から夜0時まで開館しているため、寮が近ければ、いつでも通うことができます。
【旅行】この冬は、イタリア(ローマ)、スペイン、オーストリア、ハンガリー、デンマーク、ベルギー、フランス、マルタ、ポルトガル、ロンドンに行ってきました。
どこも本当に歴史溢れる国で素敵でした。特にローマは、少し暖かい時期に行けたので海で海水浴をしました。食べ物のも最高においしく、天気もすごくよかったです。マルタもとてもおすすめしたい国の1つです。コミノ島という小さい島があるのですが、海はエメラルドグリーンで、魚はどこからでも見ることができます。人々はみんな優しくて、海鮮がとても新鮮でおいしかったです。ドイツは冬になると雪がよく降り、太陽が出ないためだんだん鬱になってくる傾向があります、そんなときには、南の方の国に旅行に行くととてもリフレッシュになります。
【その他】実は、私は先日ドイツの病院に入院をしました。軽度の火傷でしたが、広範囲による火傷であったため、念のためとのことでした。
幸い、日本でもドイツでも保険にしっかりと加入していたかいがあり、費用はかかりませんでした。最初に病院に行ったときには、ドイツ人の友達に連絡をし、車で迎えにきてもらいました。その他にも心配してくれた友達たちがたくさん来てくれたため、なんとかドイツ語が苦手な私でも、治療を受けることができました。再診の際は、近くに住んでいる、日本人(ドイツ語を話すことのできる)を保険会社から派遣していただき、無事に受診出来ました。災難ではありましたが、本当に色々な人たちに支えていただき今があります。
【最後に】この約一年間の留学で本当に色々なことを経験しました。楽しい事の他にも辛い経験もありました。しかし、本当に留学に来れたことで新しい発見や、学ぶことが多く、一度も帰りたいなんて思ったことがありません。逆に、私も私の友達もまだできるならここに残りたいと思っています。残りの留学生活もわずかになりましたが、悔いがないように楽しく過ごしたいと思います。
【インドネシア】スブラスマレッド大学
こんにちは。現在インドネシアのソロにあるセベラスマレット大学に留学をしている国際関係学部国際文化学科3年の吉田妃美音です。こちらにきて約半年が経過しました。また、前期の授業が終了し、現在は長期休みに入っています。第2回目のレポートでは、前期の振り返りやテストについて、また休み期間の過ごし方について紹介をしたいと思います。
<前期の振り返り>
授業では、言語クラスには入っておらず学部の授業だけを履修しています。そのため、内容理解や言語理解に苦しむことが、この半年間で数えきれないほどありました。授業では主に、学術的なインドネシア語が用いられる一方で、日常的に使うインドネシア語は砕けていたり、友達の中にはジャワ語を用いる人がいたりと、数秒単位で変わるインドネシア語の変化、言語の変化に頭が追いついていけず、最初の頃は特に苦労しました。今もまだ、悩むことはたくさんあります。しかし、授業や日常の中で、わからないところを調べ勉強をしていくうちに、気づけば理解できるところが増え、使える単語や表現も増えていきました。このように日々の努力の積み重ねをし、後期でも自分のペースで学習を進めていきたいと思います。
<テストについて>
インドネシアの大学では科目ごと、先生ごとに形式が全く異なります。私が行ったテストの形式は、選択式、記述式、課題提出、口頭試験、記事に対するレビューの制作で、中間テストと期末テストの2回、テストが実施されました。その中でも、特に大変であったのが口頭試験でした。先生が直接出す問いに、口頭で答えるものであるため、どのように勉強をするべきか非常に悩みました。またグループごとに行われるため、1人の発言の時間が限られており、プレッシャーによる緊張もありました。それに加え、範囲や日程など突然に発表されることが多く、勉強時間が多く確保できません。そのため、コーヒーを飲み眠気を覚ましながら、少しでも多く覚えることができるように勉強をしました。また、自分で考えても分からない場合は、クラスの友達に助けてもらいました。テスト直前には、試験が行われる教室に入る際に “Semangat!”(がんばれ!)とたくさんのクラスメイトが声をかけてくれ、それが非常に力になりました。初めてのことが多くあったため大変でしたが、全て無事に終えることができよかったです。
<休日>
長期休みに入ってからは、少し遠くまで足を伸ばし、海や滝、湖などに訪れ、インドネシアの自然を感じることができました。普段は学校の近くに住んでいるため、お店やカフェなどが多くあり充実しています。しかし、田舎の方ではお店も少なく静かで、穏やかな休日を過ごすことができました。また、新年にはKos(住まい)の管理人さんの帰省に私もついて行かせてもらいました。ヤギや牛の鳴き声が近くで聞こえ、道が全く舗装されていないなど初めての光景に驚きましたが、インドネシアの知らなかった一面を知ることができ非常に良い経験となりました。そのほかには、友達とカフェや市場に行くこともあります。特に用事のない日にはKosの管理人さんやそのご友人たちと散歩や買い物、一緒にご飯を食べることが多いです。そのおかげでKosの近所やお店の方々とも仲良くなり、出会った際には声をかけてくれる方や、私が出かける際にはバイクで送り向かえをしてくれる方もいます。こうしてたくさんの方々と交流することができ、日々充実した生活を送ることができています。
<最後に>
留学生活の半分がもうすぐ終わろうとしています。自分が思っていたよりも時間の流れが早いため驚きもありますが、この貴重な留学生活を自分にとって有意義なものにできるように、留学の目的を再度見つめ直して残りの半年も頑張りたいと思います。
<学習>
ドイツ南西部のトリーア大学に2025年3月19日より留学している上野エミルハン勇輝です。12月で10ヶ月目となりました。学習面ではかなりドイツでの方法に慣れて来たなという感想です。学習環境は慣れたのですが、やはりいまだにドイツ語は私にとって難しいと感じております。実際に11、12月で受けた中間のテストはあまり良い結果を残すことが出来ず、先生の勧めにより個別で相談を受けることが出来ました。先生の話によると、私の失点のうちの多くはより思考を深く巡らすことが出来れば解けていた、所謂ケアレスミスだとのことでした。実際60%を取らなければ、テストのみで言うと合格はすることが出来ないのですが、先生の方からもう少し問題に対して気を遣うことが出来ていたら60%は大きく超えることが出来ていたかもしれないと伝えられました。私はコミュニケーション能力がこちらに来て間もない時に比べれば格段に上達したのですが、やはりまだ細かい部分に気を遣うことが出来ていない所は大きな課題です。またここまではケアレスミスの問題について語って来たのですが、もう一つ問題があって、私はライティングの方もあまり得意ではないのです。ライティングを書く際もやはり前述のケアレスミスが重なって得点を大きく落としてしまう結果となってしまいました。先生の話によると、言わんとしていることは理解できるのに、文法ミスや前置詞誤認などで文章の内容が不透明になってしまっているのが大きな課題であるそうです。私は文章を書くのがとても苦手という自認が元から合ったので、その中でも内容を理解してもらえたのは嬉しいことですが、やはり細かい間違えや前置詞などを正しく理解することが出来ないのは問題であると思っています。今は自分の中にある課題と、反対に自分が成長した部分が浮き彫りになったので、ここからは反省点を改善して、成長した部分はより伸ばして行きたいです。しかし結果的にはこちらのレポートを書いている時点で(2026年1月)ドイツ語力は自分が思っていたよりも成長出来たので、あと2ヶ月ですが、まだまだ伸ばして行きたいですし、日本に帰ったとしても継続して行きたいです。
<生活>
留学においては勉強と共に重要になってくる外国で生活をするということです。こちらに来たときは初めての一人生活ということと、海外で生活するということが重なってとっても不安でした。最初の3ヶ月はこちらで暮らすための登録もありましたし、何よりその傍で生活に慣れないといけないという焦りもあって全然落ち着か無かったです。やっと慣れたなと思えたのは5月、6月位でした。その頃には、今度はドイツ語の学習の難易度も上がって来ており、やはり心が完璧に休まったなと思えたのは7月ぐらいでした。そこから夏休み、冬学期前半を経て今では大分心安らかに生活が出来ていると思います。特に授業は前期では先生の話していることが理解できず、授業ペースについて行くのに必死でいつも疲れてしまっていて、あまり授業外の生活を楽しむことが出来ませんでした。しかし今は授業の難しさは上がって、着いていくのが大変な時もありますが、前期に比べれば理解できる内容も増えて、授業もそれ以外の時間も楽しむことが出来るようになりました。また授業以外に関しては生活の中で大変であるなと思うことが無くなりました。例えば来た間もない時は、日曜日にスーパーやその他日用品小売店(薬局や生鮮売店など)が休業日になってしまうシステムはとても慣れることが出来ずに大変でした。しかし今では日曜日の休業日に備えて買い物や、生活においてもスーパーなどが営業していないことを前提として生活することが出来るようになりました。しかし、それでも日曜日にスーパーが営業していないのは少し不便に感じてしまう瞬間は今でも時々あります。このレポートを書いている時期はちょうどクリスマスやジルべスター(大晦日)があったということで、年末年始の行事はドイツでは祝日として扱われるため(日本でも大晦日、元日/三が日は祝日になりますが、ドイツではクリスマス周辺日の24、25、26も祝日になります。)スーパーが休みになります。なのでクリスマス期間に緊急で買い足さなくてはいけないものが発生してしまった時は少し困りました。ドイツで生活する際の注意点としては、祝日の日を把握することがかなり大きいのではないかなと思っています。そして生活に必要なものが少なくなっている場合は、無くなっていなかったとしても営業日である土曜日までに買い足すことが重要であると思います。このシステムを日本との違いの例として挙げましたが、やはり外国で生活する上では、文化やシステムの違いを如何に受け入れ、合わせることが出来るかが重要になって来ると思いますし、この留学生活において痛感しました。そのシステムが合わないと感じても、そのシステムが悪いわけでは無く、自分自身がまだそれに慣れていないのだなと受け取ることが重要です。一つ一つに重要な意味があるのだと理解することが出来れば、受け入れることも容易になると思います。私もこちらで生活していく上でシステムの違いや文化の違いから来るカルチャーショックに直面してしまうこともありましたが、その度に理解して受け入れることが出来たので、今では気持ちよく生活することが出来ています。
<まとめに>
私のドイツ留学生活も早いことで10ヶ月経ちました。やはり10ヶ月も生活していれば、沢山のことも経験いたしました。今私が一番嬉しいこととしては、留学開始時と比べたら、ドイツ語力を格段に向上させることが出来たことです。前期、あまりにドイツ語を理解することが出来なかった私はタンデムを行なってコミュニケーションによってドイツ語を向上させることにしました。ドイツ人のタンデムパトーナーの方と毎週ドイツ語を使った会話を行なっていくうちに、みるみる内にドイツ語を話すこと出来るようになって行きました。今では自分の趣味の話などもドイツ語を使って話せるようになって行きました。しかしコミュニケーション力が向上した今でも、テストでのケアレスミスや正しくライティングすることなど課題はまだ残っています。あと2ヶ月、しかしまだ2ヶ月もあると考えることも出来ます。まだ私には言語力において課題がいくつかあると思います。その課題を克服して、良い気持ちで日本に帰ることが出来るように、残りの2ヶ月有意義に過ごして行きたいです。