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刊行図書

東洋研究所の最新刊行図書です。 研究所の刊行物は下記の4書店が取り扱っておりますので、ご注文・お問い合わせはこちらにお願いいたします。

(有)池上書店
〒175-8571 東京都板橋区高島平1-9-1 大東文化大学2号館B1
TEL:03-3932-756703-3932-7567
FAX:03-3932-7544
E-mail:ike-book@smail.plala.or.jp
大東文化大学内購買部
(株)進明堂書店
〒355-8501 埼玉県東松山市岩殿560
TEL:0493-34-44300493-34-4430
FAX:0493-34-5622
E-mail:info-daigakuten@shinmeido.co.jp
汲古書院
〒102-0072 千代田区飯田橋2-5-4
TEL:03-3265-976403-3265-9764
FAX:03-3222-1845
E-mail:kyuko@fancy.ocn.ne.jp
東方書店業務センター
〒175-0082 板橋区高島平1-10-2
TEL:03-3937-030003-3937-0300
FAX:03-3937-0955
E-mail:tokyo@toho-shoten.co.jp

藝文類聚 (巻45) 訓読付索引

東洋研究所研究班 第4班 研究成果による刊行物

大東文化大学東洋研究所「藝文類聚」研究班(代表 中林史朗)
2017年1月30日発行/B5判 58,36頁/ISBN 978-4-904626-29-0/頒価3,000円(税別)

「藝文類聚」は中国の類書の中でも早い成立に属する類書で、日本文学への影響は計り知れないものがある。その『藝文類聚』を巻ごとに訓読文を施し、四部叢刊に採録されている作品については校異を付し、最後に利用者の便を考えて重要語彙索引を掲載したものである。

日本文学関係者からの要望に伴う巻80以降巻89木部に至る植物に関わる巻の読解が昨年迄に一区切り付いたため、本巻よりは歴史研究者からの要望に基づき巻45職官部以降の読解に着手する。

本巻には『藝文類聚』巻45職官部1(総載職官・諸王・相国・丞相・冢宰)の訓読文・校異・注(典拠)・索引を収めている。

『茶譜』 巻9 注釈

東洋研究所研究班 第7班 茶の湯と座の文芸 研究成果による刊行物

藏中 しのぶ、相田 満、安保 博史、フレデリック・ジラール、高木 ゆみ子、三田 明弘、矢ケ崎 善太郎 共著/
2017年3月21日発行/B5判 298頁/ISBN 978-4-904626-28-3/頒価12,000円(税別)

『茶譜』全18巻は、茶道流派の生成がきざし始めていた寛文年間(1661~1673)頃の成立とされ、茶道全般におよぶ総合的な類聚編纂書である。各項目について、千利休流・小堀遠州流・古田織部流・金森宗和流等、流派のちがいを対照的に提示しつつ、茶の湯や茶室にかかわるさまざまな記事を類聚編纂した茶道百科事典ともいうべき性格を備えている。

本書は、『茶譜』最善本とみなしうる国会図書館本を底本とし、伝存する四種の写本(国会図書館本・静嘉堂文庫本・内閣文庫本・岩瀬文庫本)すべてを校合して【校異】を示し、校訂をくわえた【本文】を掲げ、【訓み下し文】【大意】を加え、さらに若干の【語釈】と【考察】を施したものである。

既刊 巻1~巻8

イラン研究 万華鏡
―文学・政治経済・調査現場の視点から―

東洋研究所研究班 第8班 イラン文化圏における50年の社会文化変容―フィールドから歴史へ― 研究成果による刊行物

原隆一・中村菜穂 編
発行:大東文化大学 東洋研究所/2016年12月23日発行/菊5判 10,273頁/ISBN978-4-904626-26-9/頒価5,000円(税別)
表紙カバー写真:ビージャール産絨毯(Miri工房制作「Asil」)
写真提供・協力:Miri Collection

私たち「イラン文化圏における伝統と変容研究班」は、東洋研究所の共同研究部会の一環として、2012年度から本学関係者を中心に6名ではじまった。

2016年度には12名の研究グループへと大きく成長して、研究員の専門領域は文学、政治思想、経済学、歴史学、建築史、技術史などの多領域となり、また、対象地域も隣接するトルコ圏やアラブ圏へと広がっていった。

ここで、私たちが「イラン文化圏」と呼んでいるのは、現在のイラン国を中心に、周辺のアフガニスタン、タジキスタン、クルディスタンなどを含む広域文化圏のことをいっている。イラン系民族、ペルシア語系言語、太陽暦の春分を新春(ノウルーズ)として祝う古来の慣習や生活リズムなどに特徴がある大きな一括りを指している。

それは、インド文化圏、中央アジア・トルコ文化圏、アラブ文化圏など隣接する周辺の文化圏との歴史的交流のなかで育まれたものである。また、文化は、人間の生活舞台である自然生態環境、生業を基盤とした経済・技術活動、その上に展開する社会や狭義の文化を含む総体をここでは意味している。

本書は、多様な視角、様々なプリズムをとおしてみたイラン文化圏における伝統と変容に関する論考集である。

大野盛雄フィールドワークの軌跡Ⅰ
―50年の研究成果と背景―

東洋研究所研究班 第8班 イラン文化圏における50年の社会・文化変容―フィールドから歴史へ― 研究成果による刊行物

研究班(代表 原 隆一)
2017年3月15日発行/B5判 197頁/ISBN 978-4-904626-30-6/頒価10,000円(税別)

本書は、大野盛雄先生が長年にわたる調査研究の現場で残されたフィールドノートや地図、写真やビデオフィルム、テープなどの貴重な一次資料を整理し、50年近くの調査活動の軌跡を辿り、先生自身の目で、また言葉で語らせようと試みたものである。 

本書の中心である第2章「研究の軌跡」では、日本、南米、そして西アジアへと研究対象が変わるとともに研究方法や思索が深まり変遷していく様を追っている。

1950年代前半は、日本の農山漁村を中心に社会経済構造分析を基盤にした経済地理学的な調査。そして、1950年代後半に初めての海外調査であるブラジル、パラグアイの現地調査に赴く。その後、1963年イランへの渡航をきっかけに、南米から西アジアへと大きく方向転換する。西アジアの農村調査は、1960年代のイラン、1970年のアフガニスタン、そして1970年代後半から再びイランの農村調査に取り組んでいたところへ1979年2月のイラン革命に遭遇する。国家レベルの政治変動と、革命騒ぎに巻き込まれた一農村の現状分析とその変化過程の追求が1980年代後半までの研究テーマであった。

1990年代からは、これまでの長期定点調査から広域横断型の新たなテーマである「米の道」調査プロジェクトに邁進する。その過程で、もう一つの西アジアの地域であるトルコに大きくシフトし、最晩年の仕事はトルコのアナトリア地方の小都市カマンの調査研究であった。

Social Transformation and Cultural Change in South Asia: From the Perspectives of the Socio-Economic Periphery
『南アジアにおける社会変動と文化変容:社会経済的周縁の視点から』

東洋研究所研究班 第10班 南アジアにおける社会変動と文化変容―周縁からのアプローチ― 研究成果による刊行物

研究班(代表 篠田 隆)

篠田隆、井上貴子、須田敏彦共編著/2017年2月28日発行/A5版 264,18頁/ISBN 978-4-904626-27-6/頒価7,000円(税別)

『南アジアにおける社会変動と文化変容:社会経済的周縁の視点から』

 

本書は現代南アジアの社会変動を周縁の人々(後進階級や女性)の観点から捉え直した学術刊行物である。本書は、大東文化大学の南アジア研究者が2015年に開催した国際会議の成果であり、東洋研究所の刊行物である。本書には、国内外の研究者による実態調査に基づく9本の独創的な論文と、それらに対する4本のコメントが収録されている。

Takashi Shinoda, Takako Inoue, and Toshihiko Suda(eds.), 2017.

Social Transformation and Cultural Change in South Asia: From the Perspectives of the Socio-Economic Periphery,

Tokyo : The Institute of Oriental Studies, Daito Bunka University,

A4, 264+xviii p. / ISBN978-4-904626-27-6 / Price \7,000(+Tax).

This book is an academic publication which examined the social change of modern South Asia from the perspectives of peripheral people (backward classes and female). The book is the result of the international conference held by Daito Bunka University's South Asian researchers in 2015 and is the publication at the Institute of Oriental Studies. The book contains nine original papers based on field surveys by Japanese and foreign researchers and four comments on them.

関連ファイル
  • 機関誌 東洋研究
  • 図書館
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