総合型選抜とは?
2021年度入試より、自己推薦入試
(他大学のAO入試にあたる入試)から名称が変わり
実施されることになった「総合型選抜」。
面接や小論文、プレゼンテーションなどを
選考方法とし、受験生の能力や学習意欲などを
総合的に評価する入試方式です。
学校推薦型選抜とも共通点の多い入試ですが、
大きな特徴は「大学が求めている学生を選抜する」
ということ!
強い学習意欲を重視する入試制度のため、
自分の強み・能力・熱意をアピールすることが
大切になってきます。
大東文化大学の総合型選抜はココが違う!
- 提出書類の字数を削減!
より出願しやすい入試に -
大東文化大学の総合型選抜は自分の強みや学習意欲・志望理由をアピールする自己推薦書の提出が必須。
これまでは約2000字とハードルの高かった字数を2023年度入試から約1000~1200字に削減!
よりチャレンジしやすい入試となりました。- 学科によって字数が異なります。
詳細は入試要項でご確認ください。
- 学科によって字数が異なります。
- 他大学との併願可能!
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2022年度入試から他大学との併願が可能な入試制度を導入。
大東文化大学への入学の権利を持ったまま他大学の受験ができるので、進路選択の幅も広がります。- 大東文化大学に合格し入学手続をした後、3月31日まで入学辞退が可能となる入試です。
- 一部学科では実施なし
- 複数回受験が可能!
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大東文化大学の総合型選抜は10月と12月の2回実施。
10月の試験を受験して不合格だった場合、12月の試験にもチャレンジ可能!総合型選抜(他大学併願可能型)
10月22日
総合型選抜(専願型)
12月10日
さらに11月の学校推薦型選抜を合わせると年内に3回の受験チャンス!
出願までの流れ
9月
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- 出願期間が近づいてくる時期、入試要項をチェックして出願に必要な書類を確認しよう。
10月
11月
12月-
- いよいよ出願受付がスタート!大東文化大学はオールインターネット出願、出願期間内にwebで出願し、必要書類を郵送しよう。
選考方法別対策
特徴
自分のアピールポイントや学問分野の興味関心、志望理由を記述する書類。
出願時に提出するものなので納得がいくまで準備ができます。
高校時代に力を入れて取り組んだことや学問への興味、自分の経験を掘り下げていくとなにかヒントが見つかるかも!
特徴
小論文は、「課題文を読んで意見を記述するもの」と「提示されたテーマについて意見を記述するもの」の2種類に分けられます。
どちらにも共通して言えるのは、自分の考えを読み手に伝わりやすいように言語化する必要があるということ。
"書くこと"・"発想すること"に慣れるために、たくさん練習してアウトプットを繰り返してみてください。
小論文は主に志望学部・学科での学びに関する内容の出題となるため、志望する学問分野についての知識を書籍やネットを活用して、どんどん蓄積させましょう!
時事問題は課題になりやすいので、ニュース・新聞で情報収集することや、他大学の同じ学問分野の過去問を解いてみるのもおすすめ!
特徴
頻出の質問としては「志望理由」「なぜこの学部に入りたいのか」「大学で学びたいこと」「将来の夢」「高校時代に力を入れて取り組んだこと」など。
紙に書いた言葉を丸暗記するよりも、伝えたい要点を覚えておき、できるだけ自分の言葉で伝えた方が相手にも伝わりやすいです(丸暗記は忘れてしまったときに焦ってしまうため、おすすめしません)。
自己推薦書の内容について質問されることもあるので、書いた内容は覚えておくこと!
高校の先生や総合型選抜を受験する友達とたくさん練習して慣れること!
合格した先輩たちの声
社会学部
社会学科 1年細貝 藍さん
- Q大東文化大を受験したきっかけはなんですか?
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ジェンダーを取り巻く問題や、宗教や地域性など社会に根差した文化に関心があり、大東文化大学の社会学部にはそれらを専門的に学ぶ「多文化と共生」というコースがあることを知り、興味を持ちました。それ以外にも興味深いテーマの講義がたくさんあり、2年生になって本格的にコースを選択する前に、1年生の段階でさまざまな分野が学べ、自分に適した研究テーマを探すことができると感じ、大東文化大学を受験しました。それと、私が社会や文化に興味を持っていることを感じ取っていた母の後押しも大きかったです。
- Q選考に向けてどのような対策をしていましたか?
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自己推薦書
志望理由書とは異なり、自分の経験や長所をどのようにまとめるかが難しかったのですが、学校の先生や塾の先生が何度も面談をしてくれて、指導をしてもらいました。またプレゼンテーションのテーマと絡めて自身の思いを込めて作成しました。自分のことだからと、ひとりで考え込まないで、客観視できる立場の方からのアドバイスはとても貴重です。
課題論文も国語の先生にアドバイスをお願いし、細かく見てもらいました。特に、自分だけでは気づかない部分の指摘も多く、大変助かりました。プレゼンテーション
「そもそもプレゼンテーションって何をすればいいの?」というところから始めなければならなかったのですが、先生方からのアドバイスに自分の考えを足していきながら、発表内容を構成して組み立てていきました。私の受験した年に与えられたテーマは「自分が住む地域の問題」で、私は自分が住んでいる地域の「不登校の原因と対策」を研究テーマに選びました。既存の資料だけでなく、実際に市役所の教育委員会や不登校の子どもたちのための施設に取材を行い、とにかく情報を集め、独自の資料を作成してプレゼンテーションに臨みました。
スポーツ・健康科学部
スポーツ科学科 3年勢畑 裕利さん
- Q大東文化大を受験したきっかけはなんですか?
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スポーツに関する勉強がしたいと考え、関東圏内のスポーツ系の学部がある大学を探していたときに大東文化大学を見つけました。
スポーツ自体を行うよりも「スポーツを学ぶことができる」という点に魅力を感じ、受験を決めました。
- Q大東文化大の総合型選抜を受験した理由は何ですか?
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高校生の時に『弁論』をやっており、大会で何度か入賞していたため、総合型選抜ならその経歴を生かした受験が出来ると考えていました。
また、文章を書くことも得意だったので、その強みを活かした方式で大学受験をしたいと思い、総合型選抜を受験しました。
国際関係学部
国際関係学科 4年生髙瀨 梨々花さん
- Q大東文化大学を受験したきっかけは何ですか?
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大東文化大学の国際関係学部はアジアに特化しており、当時ヒンディー語を学びたかった私にとって最適な大学だと思ったからです。
- Q選考に向けてどのような対策をしていましたか?
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自己推薦書
学科からあらかじめ4つのテーマが指定されていたので、各テーマの内容を踏まえたうえで、更に自分の学びたい言語を活かすためにどうするかを追求して自分の考えを書き出し、時系列で繋げるようにしました。
小論文
当日は緊張などで時間の経過もあっという間です!
序論、本論、結論のまとまりある文を素早く書ける力が必要だと思います。
今テレビでやっている関心のあるニュースや、学部学科での学びに関連しそうなニュースについて、自分の考えを文章化してまとめる方法がおすすめです!
よくある質問
- Q総合選抜型に合格して手続きをした後、入学辞退は可能ですか?
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10月実施の総合型選抜(他大学併願可能型)については原則3月31日まで入学辞退が可能です。
12月実施の総合型選抜(専願型)は原則入学辞退不可となります。- 学科によって異なるため、詳細は入試要項をご確認ください。
- Q10月の総合型選抜(他大学併願可能型)で不合格だった場合、12月の総合型選抜(専願型)に出願できるのですか?
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不合格だった場合は、次に実施する入試に出願することが可能です。
11月の学校推薦型選抜(公募制)も含め、年内の入試は最大で3回の受験の機会があります。
- Q出願の際、調査書は何通必要ですか?
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調査書は初めての出願の際にご提出ください。2回目以降の出願には必要ありません。
- Q面接試験はどのような形式で行われるのですか?
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多くは面接時間10~15分、受験生1名に対して面接員が2~3名の個人面接です。
ただし、一部の学科では面接時間が異なります。詳細は入試要項をご覧ください。