何から始める?
大東文化大学 総合型選抜スタートガイド

高校3年生になってもう3か月。
進路のことを考え始めたとき、こんな不安はありませんか。
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「大東文化大学の総合型選抜に興味はあるけれど、何から準備すればいいかわからない」
「志望理由書や面接で、自分のことをうまく話せるか不安」
「特別な実績がないと、総合型選抜は難しいのでは?」
「課題探究プログラムやKOUDAIBridgeは、オープンキャンパスに参加した方がいいの?」
でも、総合型選抜の準備は、最初から完璧な志望理由を持っている人だけのものではありません。
むしろ、高3の今は、自分の興味や経験を見つめ直し、大学で学びたいことを少しずつ形にしていく時期です。
前回の記事では、大東文化大学の総合型選抜が、
①従来タイプ・育成型・基礎学力テスト型の3つに整理されること
②前期・後期に加えて新たに「中期」が新設されること
を紹介しました。
今回はその続編として、高3の春から秋にかけて、何を準備すればよいのかを具体的に紹介します。
Point 1 :大東文化大学の総合型選抜は、自分に合う挑戦のしかたを選べます

総合型選抜というと、全国大会の実績や大きな受賞歴が必要だと思っている人もいるかもしれません。
もちろん、高校生活で力を入れてきた活動は大切な材料になります。
でも、それだけが評価されるわけではありません。
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大切なのは、これまでの経験を通して、
・何を考えたのか。
・何に関心を持ったのか。
・大東文化大学でどのように学びを深めたいのか。
そのつながりを、自分の言葉で伝えることです。
大東文化大学の総合型選抜には、特徴の異なる3つのタイプがあります。
- 高校生活での活動実績、志望理由、自己アピール、提出課題、面接などを通して、受験生の力を総合的に評価する入試です。 自分の経験や考えをしっかり伝えたい人に向いています。
- 大学の学びに事前に触れながら準備を進める入試です。 課題探究プログラムやKOUDAIBridgeプログラムといった大東文化大学が用意したプログラムを通して、大学につながる学びの過程を大切にできます。
- 高校での学びの定着度を重視する入試です。 日々の授業や基礎学力を活かして挑戦したい人に向いています。
つまり、大東文化大学の総合型選抜は、
経験を伝える。
大学の学びを体験する。
基礎学力を活かす。
という複数の入口から、自分に合う方法で挑戦できる入試です。
今回はこのうち、「従来タイプ」と「育成型」について解説していきます。
Point 2:従来タイプは、何を準備すればいい?

従来タイプを考えている人は、まず「高校生活の経験」と「大学で学びたいこと」をつなげる準備から始めましょう。
たとえば、次のような経験も大切な材料になります。
・部活動を続けてきたこと
・委員会や学校行事で工夫したこと
・探究学習で調べたテーマ
・授業で興味を持った内容
・資格や検定に向けて努力したこと
・ボランティアや地域活動で感じたこと
・苦手なことを克服しようとした経験
・友人や先生との関わりの中で学んだこと
ポイントは、「すごい経験かどうか」ではありません。
その経験から何を学び、なぜその学科でさらに学びたいと思ったのかを説明できることが大切です。

たとえば、部活動でレギュラーになれなかった経験も、
「自分の役割をどう見つけたか」
「チームのために何を工夫したか」
「その経験を大学での学びにどうつなげたいか」
を考えれば、自分らしい志望理由になります。
▼従来タイプの準備では、次の5つを意識しておきましょう。
1. 志望学科の学びを調べる
「大東文化大学で何を学びたいのか」「なぜその学科なのか」を説明できるように、学科のカリキュラム、授業、先生の専門分野、卒業後の進路を確認しましょう。
2. 高校生活の経験を整理する
活動名や実績だけでなく、「そこで何を考えたか」「どんな力が身についたか」まで書き出しておきましょう。
3. 志望理由書の材料を集める
自分の経験、学びたい分野、将来の目標をつなげて、志望理由書の土台を作ります。将来の目標が入学後に変わることは当然あります。「現時点での興味」を元に目標を深掘りしましょう。
4. 面接で話せるようにする
「こう質問されたらこう答えよう」という一問一答形式の対策も大事ですが、志望理由書に書いた内容を、暗記ではなく自分の言葉で話せるように練習しましょう。そうすると、自然と質問にうまくこたえられるようになります。
従来タイプは、特別な活動実績だけで勝負する入試ではありません。
自分の経験をどう振り返り、大学での学びにどうつなげるかが準備のカギになります。
5. 学科ごとの選考内容を確認する
従来タイプでは、学科によって選考内容が異なります。面接だけでなく、基礎的なテスト、小論文、グループディスカッション、プレゼンテーションなどが課される場合もあります。
テストがある場合は、高校で学んだ基礎内容を見直しておくこと。小論文がある場合は、志望分野に関するニュースや社会の課題に関心を持ち、自分の考えを文章にまとめる練習をしておくことが大切です。小論文には「結論・理由・具体例・まとめ」といった基本の型があり、相手に意図が正しく伝わるよう、正確な文章を書く力も求められます。気になるニュースについてまずは短くて良いので自分の意見を書き、周りの人に読んでもらう練習をしておくとよいでしょう。グループディスカッションでは、相手の意見を聞きながら、自分の考えをわかりやすく伝える姿勢が求められます。
選考内容や準備のポイントは学科によって異なるため、気になる学科がある人は、オープンキャンパスの個別相談や入試ナビで質問してみましょう。「どんな準備をすればよいか」を早めに確認しておくことで、秋の出願に向けて安心して準備を進められます。
総合型選抜で合格した先輩の準備方法を知りたい人は、Daito Eyesの先輩インタビューも参考になります。
- 合格した先輩に聞いてみた!大東文化大学の総合型選抜 ~Vol.3 社会学科~
- 合格した先輩に聞いてみた!大東文化大学の総合型選抜 ~Vol.2 国際関係学科~
- 合格した先輩に聞いてみた!大東文化大学の総合型選抜 ~Vol.1 スポーツ科学科~
Point 3:「育成型」に関心がある人は、課題探究プログラムをチェック

育成型に関心がある人にぜひ知ってほしいのが、「課題探究プログラム」です。
課題探究プログラムは、高校生が大東文化大学での学びを実際に体験できるプログラムです。
大学の授業やゼミ形式の学びに触れながら、課題について考え、意見を交わし、自分の考えを深めていきます。
昨年は約350名がプログラムを修了し、うち112名が総合型選抜(前期)に合格しました。
プログラム修了者には修了証が交付され、総合型選抜などの年内入試で提出することで、課題論文免除等の特典を得られる場合があります。
このプログラムの魅力は、入試のためだけではありません。
大学の授業やゼミ形式の学びに触れながら、自分がその分野に本当に関心を持てるかを確かめられることです。
▼昨年度の課題探究dayでは、たとえば次のような内容が行われました。
法律学科
「いじめによる暴行」を事例に、講義やグループワークを実施。参加した高校生は、身近な状況をもとに、自分の立場に近い意見を考えながら授業に取り組みました。
国際関係学部
「グローバル化のメリットとデメリット」をテーマに、グループごとに情報収集やディスカッションを行い、ポスターにまとめて発表しました。
日本語学科
「ことばの意味」をテーマに、グループで意見を出し合いながら、日本語学の面白さに触れる授業が行われました。

Point 4: 課題探究プログラムは「修了しただけ」で終わらせない
総合型選抜で「課題探究プログラム」を利用する場合、面接ではプログラムで取り組んだ内容について質問されることがあります。
参加して修了するだけでなく、そこで何を学び、課題に対して自分はどのような考えを持ったのかを、自分の言葉で説明できるように準備しておきましょう。
- プログラムに参加したら、次のことをメモしておくのがおすすめです
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・グループワークでどんな議論をしたか
・グループワークの中で気づいたこと
・自分の考えが変わったこと
・もっと調べてみたいと思ったこと(テーマの広がり)
・志望学科で学びたい内容とのつながり
プログラム修了後、これらを一つ一つしっかり振り返っておくことが、皆さんの成長に大きく繋がります。
課題探究プログラムで得た学びを志望理由につなげることができれば、面接でも自分らしく話しやすくなります。プログラムで取り組んだテーマは、面接で聞かれる可能性がある内容を、前もって考えられるチャンスでもあります。授業やグループワークの中には、自分の考えを深めるヒントがたくさんあります。参加後に「何を学んだか」「自分はどう考えたか」を整理しておけば、自信を持って面接に臨むための準備になります。
Point 5: KOUDAI Bridgeで高校の学びを大学の学びに
育成型には、KOUDAIBridgeプログラムを活用した選考もあります。
KOUDAIBridgeプログラムは、AI学習システムを活用し、一人ひとりの習熟度に応じたカリキュラムで学習するプログラムです。各学科が指定する入学後の学びにかかわりの深い教科の単元や身につけておいて欲しいレベルを履修者の学力に応じて学習・修得し、最後の修了テストに合格することで、総合型選抜の育成型に
出願できます。修了テストは何回でも受験できますので、安心してください。
- KOUDAIBridgeは、次のような人に向いています。
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「高校の授業を大切にしてきた」
「計画的に学習を進めるのが得意」
「苦手分野を確認しながら学び直したい」
「大学入学後にもつながる基礎力を身につけたい」
途中であきらめずコツコツ続けることが大学の学びに繋がります。
KOUDAIBridgeは、単なる入試対策ではなく、大学で学ぶための土台づくりにもつながります。総合型選抜まで、しっかり時間を取って準備できますので、是非エントリーしてみてください。
Point 6:オープンキャンパスで、総合型選抜の準備を一歩進めよう

総合型選抜を考えるなら、オープンキャンパスへの参加も大切です。
パンフレットやWebサイトだけではわからない、大学の雰囲気、授業の面白さ、学生の様子、キャンパスでの過ごし方を実際に感じることができます。
大東文化大学では、6月21日(日)・7月26日(日)・8月9日(日)・10日(月)にオープンキャンパスを開催予定です。
総合型選抜を考えている人にとって、オープンキャンパスは、志望学科や入試方式を具体的に考える大きなチャンスです。
当日は、大学紹介、入試ナビ、キャンパスツアー、学生とのフリートーク、アドバイザーによる総合個別相談、体験授業、学科による独自イベント、学生のトークライブなどが予定されています。
▼特に総合型選抜を考えている人は、次のポイントを意識して参加してみましょう。
1. 入試ナビで、総合型選抜の全体像を確認する
従来タイプ、育成型、基礎学力テスト型のうち、どの方式が自分に合いそうかを考えるヒントになります。
出願時期、選考方法、準備すべき書類など、気になることを早めに確認しておきましょう。
2. 体験授業で「この学科で学びたい」を見つける
気になる学科の体験授業に参加すると、大学でどんなテーマを学ぶのかが具体的に見えてきます。
「この分野をもっと知りたい」と思えたら、それは志望理由の大切な材料になります。
3. 個別相談で、不安をその場で解消する
出願資格、提出書類、面接、課題探究プログラム、KOUDAIBridgeなど、気になることは早めに相談しておきましょう。
「自分の場合はどう準備すればいいのか」を確認できると、秋に向けて動きやすくなります。
4. 学生とのフリートークで、大学生活を具体的にイメージする
在学生の話を聞くと、授業、通学、サークル、アルバイト、キャンパスの雰囲気など、入学後の自分を想像しやすくなります。
志望校選びで迷っている人ほど、先輩のリアルな声は大きなヒントになります。
5. キャンパスツアーで「ここで学ぶ自分」を想像する
施設や教室だけでなく、学生の雰囲気やキャンパスの空気にも注目してみましょう。
「ここで学びたい」と思えるかどうかは、志望理由にも関わる大切なポイントです。
昨年度のオープンキャンパスの様子は、未来の自分に出会える1日!オープンキャンパスレポート2025.06@東松山で紹介しています。
参加前に読んでおくと、当日の雰囲気をイメージしやすくなります。
★オープンキャンパスに参加したら、帰宅後にメモしておこう
オープンキャンパスは、ただ大学を見るイベントではありません。
「なぜ大東文化大学で学びたいのか」を自分の言葉で考えるための機会です。
- 参加したら、帰宅後に次の3つをメモしておきましょう。
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①印象に残った授業・イベント
②先生や在学生の話で心に残ったこと
③志望理由書や面接で話せそうな気づき
たとえば、体験授業で興味を持ったテーマ、学生との会話で感じた大学生活の魅力、個別相談で解消できた不安などは、志望理由を深める材料になります。
「なんとなく良かった」で終わらせず、何が良かったのか、なぜ自分に合いそうだと思ったのかまで言葉にしておくことが大切です。
まとめ:今の一歩が、秋の自信になる

総合型選抜の準備を始めると、不安になることもあるかもしれません。
「まだ志望理由がはっきりしていない」
「自分にはアピールできることがない」
「面接でうまく話せるか心配」
でも、その不安は、進路について真剣に考え始めた証拠です。
今すぐ完璧である必要はありません。
まずは、学部・学科を調べる。
高校生活を振り返る。
課題探究プログラムやKOUDAIBridgeを確認する。オープンキャンパスに参加して、大学の雰囲気を感じる。
その一つひとつが、秋の出願に向けた準備になります。
大東文化大学の総合型選抜は、あなたのこれまでの経験と、これから学びたい気持ちをつなげる入試です。
高3の春、自分に合う挑戦のしかたを見つけるところから始めてみませんか。
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※各方式の出願資格、選考方法、日程、提出書類、課題探究プログラム修了証の活用方法などは、学科・入試方式によって異なります。必ず最新の入試要項・公式情報をご確認ください。
※オープンキャンパスの日程・会場・プログラム内容は変更となる場合があります。参加前に必ず公式ページで最新情報をご確認ください。








