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経営学科

「いたばし子ども起業塾」に経営学部の学生がボランティアで参加

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7月22日(土)、小学校4~6年生を対象に、夏休みを利用して“会社経営”をバーチャル体験してもらう「いたばし子ども起業塾」が、区立企業活性化センターで開催され、経営学部の学生がボランティアで参加しました。最初は小学生と侮っていたところ、値段交渉や融資交渉の巧みさやタフネゴシエーションに辟易する場面も何回か遭遇することとなりました。

さて、このようなボランティア活動は、2000年以降から続く本学と板橋区との長い連携活動の成果とも言えます。板橋区の支援のもとで本学は2002年から「大東文化大学起業アイデアコンテスト」を開催し、このコンテストを通じて多くの学生が成長し社会で活躍するようになりました。そこで、今度は板橋区内の子供たちの起業家推進策のお手伝いをしようと学生が自主的にボランティア活動に参加するようになりました。学生たちによれば、これからも引き続きこのような支援活動に参加していきたいと考えているとのことです。