2023年12月17日（日）、Zoomによりオンラインで四大学対抗学生法律討論会が開催され、法律学科の萩原ゼミ3年生が2チームで参加をしました。その他の参加大学・ゼミは、流通経済大学隅谷ゼミ、摂南大学城内ゼミ、そして駿河台大学平山ゼミです。そして神戸学院大学の小松昭人先生を出題者としてお迎えしました。
今回の討論会の問題は、ある動産（絵画）をめぐって複数の者が所有権を主張しあっているという状況で、複雑な事実関係を読み解いて誰の所有権主張が認められるのかを検討するというものでした。
本番では各ゼミから多様な立論がなされ、また活発な質疑応答のやり取りがみられました。立論の部と質問の部で上位3チーム（質問については個人3名）が表彰されましたが、萩原ゼミは2チームとも、惜しくも入賞を逃しました。ですが質問の部ではゼミ生が2位に入賞することができました。他大学の同年代の学生と討論を繰り広げることは大変良い勉強の機会になりました。