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レポート中国語圏

【中国】北京外国語大学

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ダブルディグリーで北京外国語大学へ留学中の仲野ちさきさんよりのレポートです。

 

出発:私は2日間設けられていた日のうち初日に出発しました。北京空港での出迎えサービスはあります。しかし、飛行機の離陸がかなり遅れたため、サービスを受けられず自力でタクシーに乗って大学まで行きました。飛行機が遅れる場合があるので、念のため行き方などは調べておいたほうがいいと思います。タクシーは空港から多く出ているので心配ないです。大学に到着後すぐに手続きをします。ここで学費、寮費などの支払いをしました。私は到着時間が遅かったため、翌日も手続きの続きをしました。ここでどの寮に住むのか勝手に決められます。(国際交流センターより:2017年春学期については、在籍の学生が多く、寮の選択はできませんでした。通常は寮の申請があります。)

 

: 主に寮は国交楼、白楼と紹介されていると思いますが、留学生が多いため実際はこの2つの寮に入れる可能性は低いです。(白楼は道路を渡らないと教室まで行けないです。国交楼は教室と繋がっています。綺麗な寮です。)実際に今私は、1号楼に住んでいます。風呂、トイレは共同で階段のみです。私は5階に住んでいるため最初はきつかったです。全体的に綺麗ではありません。6月になると寮を変えられます。ただ、並ぶらしいので確実に引っ越しができるかはわかりません。(国際交流センターより:北外では学期ごとに寮の申し込みがあります。)

 

学校: 最初にクラス分けテストを行い、後日クラスが掲示されます。最初の1週間は出席を取らないため、クラスが合わなければ変更できます。選択授業もこの期間に何を取るか決め、授業に参加します。必修科目が午前で、選択科目が午後です。朝は、8時から授業です。先生方は親切なので困った事があれば相談すると良いと思います。(国際交流センターより:ダブルディグリーの場合留学生本科に編入となります。国際交流センターより派遣の方は語学研修生となり、語学研修クラスとなります)

 

環境 :学校の周囲に飲食店、スーパーがあるので生活には困りません。大気は良い日と悪い日の差が激しいです。

 

持ち物 :シャンプーなどのお風呂用品、化粧品、保湿系、マスク、薬、ドライヤーは持って行ったほうがいいと思います。特に、保湿系のものは必要です。かなり乾燥しています。

 

携帯 :日本で使っていた携帯のSIMを解除してWi-Fiを使用して使っています。中国でも携帯を買いました。

 

お金 :最初に支払うお金は、元にして現金で持っていきました。りそな銀行のビザデビットカードを日本で作っていくと、中国でもお金を引き出せます。他の銀行のもあると思うので、自分の好きなものを作るといいと思います。そして、大学内に中国建設銀行があるので、そこで口座を作りました。その際パスポートと中国の携帯番号が必要です。簡単に作れます。

 

留学して最初の頃は辛いこと、分からないことが多くありますが時間がすべて解決してくれます。留学に行こうか迷っている人は、行動に移してみてください。多くの部分で成長でき、今後役に立つはずです。