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海外留学生レポート 中国語圏

【中国】北京外国語大学

ダブルディグリープログラムの伊藤香里です。2025年2月に北京外国語大学へ留学し、気づけばもう1年が過ぎました。





12月、大連で新年を迎えました。新鮮な海の幸をたくさん味わい、特に日本とはまた違った中華料理の魚介類に感動しました。また、祖母と一緒に春节を過ごす貴重な時間を持てました。家族揃って食事する時の温かさは、留学生活の中で特別な思い出です。





留学生活では、他にも多くの経験をしました。授業の一環で全班で义乌へ行き、世界中から商品が集まる市場の活気を目の当たりにしました。また、九陽の工場見学では、製品ができるまでの工程を学び、杭州の西湖ではその美しい景観に心を奪われました。さらに、ロボットの見学では最新技術に触れ、朱家角古镇では水郷の落ち着いた雰囲気を楽しみました。これらの実習や見学は、どれも貴重な学びの場でした。





最近は、いよいよ卒業論文に着手し始めたところです。テーマを「中国アニメIPグッズの輸出競争力分析」に決め、少しずつ資料を集めながら、構成を考えています。初めての本格的な論文執筆ということで、戸惑いや不安も多いですが、自分が興味を持つ分野を深く研究できる喜びも感じています。





今年はいよいよプログラムの集大成です。HSK6級合格を目指しながら、卒業後の生活に向けて勉強をしっかりと積み重ね、大学院進学の準備を進めていきたいと思います。北京外国語大学での学びを大切にし、北京での一日一日をこれからも丁寧に歩んでいきます。

【中国】西北大学

こんにちは、外国語学部中国語学科3年生です。2026年3月1日より中国の西北大学にて留学をはじめ約1ヶ月少しが経ちました。本レポートでは1ヶ月間で得られた事を共有します。


まず初めに、西北大学は中国人留学生への制度が変わっており、中国語の授業を選択できないようになっている。私は中国国籍なこともあり、この辺りは少し苦しいと感じている。実際の授業は本学生に留学生担当がおり、その人と同じスケジュールになっている。週に6時間と選択2時間で計8時間の授業がある。選択が3単位で他が2単位になっている。自分は文学科を選択しているので、中国史や世界史、現代文や古文などの授業があります。授業は50分50分で1コマになっており、一日に最大5コマあります。本学生の授業は全く優しくなく、自分で予習復習したりして、工夫する必要があります。


続いては西北大学の宿舎について話していきます。西北大学は中国の西安市にあり、シルクロードの始まりの地でもあります。中国は中東の国と仲が良く、宿舎の約80%はトルクメニスタン人で溢れています。他にはイラン人やパキスタン人も多くいます。彼らの約半数は月1500元(約33000円)の奨学金をもらい4年制で大学に通っています。みんなイスラム教の人で中国の宿舎というよりイスラム教の宿舎になっています。中国語を頑張っている人もいるが、多くの場合日常会話すらできない人ばかりで、自国語で会話しているため、宿舎で中国語を上達しようとするのは難しいと感じました。日本、韓国、中国と真逆の文化を持つため、よく分からないことで注意されたり、お金を欲しがって来る人もいるので注意が必要です。西北大学の留学生宿舎は一人部屋がなく、2,3人部屋しかありません。中国人学生の宿舎は1人部屋がありますが、中国籍の自分も住めないと言われたため、本大学生以外は住めそうにないです。毎年たくさんの中東系の人が来るため部屋も選べず、お任せで割り当てられる形になります。


次に中国の街状況について話していきます。中国でまず挙げられるのが物価の安さや食文化といったとこです。日用品は少し安いくらいですが、食事や果物は日本より大分安いです。果物は種類も多く全体的の日本の半額くらいです。また外に行けば、ごはん屋さんだらけで美味いごはん屋はすぐに見つかります。日本みたいな優れた接客力はないものの、アットホームで安心感のあるお店ばかりです。常連になればたまに安くしてもらえたり、量を増やしてくれたりします。日本と違ったフレンドリーな感じもまたいいです。そして中国は喫煙者が多く、歩きたばこや外の娯楽施設、レストランなどは特に多いです。また空気や花粉が酷く、日本で1度も鼻が詰まってなかった自分も中国来てからの数週間はつらかったです。


【最後に】
まだまだ留学序盤でまだ何も成し遂げられていませんが、時間を無駄にせずあと10ヶ月くらい目標に向かってしっかり頑張りたいと思います。