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社会学部|社会学科 
2020年12月15日
植野一芳先生
国内研修A 農業とまちづくり(山形県長井市)
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 “水のまち長井”は、かつては最上川舟運の港町として栄えた商工業都市で、山々からの伏流水が今も豊富な地域です。また、写真のような美しい「虹」がよく架かります。

 

 本研修プログラムの中心は、この「虹」から名付けられた循環型地域づくり「レインボープラン」(台所と農業をつなぐながい計画)です。プラン誕生の背景には、日本の高度経済成長期以降の大量生産・大量消費型社会がもたらした、化学肥料や農薬の使用による「土」の疲弊や、地元の農産物が食べられないという問題がありました。このような背景のもとレインボープランは、官・民を超えた熱心な議論を通じてつくられた『循環』『ともに』『土はいのちのみなもと』の3つの基本理念を掲げ、家庭の台所から出された生ゴミで堆肥をつくり、その堆肥で土を豊かにし、豊かな土で生産された作物を再び台所へ届けるという、土を通じての市民の安心・安全の確保を目指して実践されて13年になります。

 

 “水のまち長井”で、こうしたレインボープランにかかわる人々や、森をまもる人々、自然に近いかたちで養鶏を行なっている人々、Jターン就農した若い人々との交流を通じて地域のさまざまな実践を学びます。

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