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元号「令和」を揮毫した卒業生茂住修身(号:菁邨)さんが母校を訪問

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令和元年5月28日に卒業生の茂住修身(号:菁邨)さん(経済学部1980年卒業)が母校である本学を訪問されました。

茂住さんは、平成31年4月1日に菅官房長官が新元号を発表した際に掲げていた墨書の「令和」を揮毫した書家です。

今回の訪問は、茂住さんが「令和」を揮毫したことを本学がホームページや「大東新聞」に掲載をしたことへの御礼と新元号揮毫の報告を兼ねてとのことでした。

訪問に際し、茂住さんは「令和」と令和の出典である「万葉集巻五序文」の部分を揮毫してきており、新元号発表時を彷彿させる受贈風景となりました。

「令和」を理事長に、出典の「万葉集巻五序文」を学長へそれぞれ贈られました。

茂住さんは、「元号発表の際、書道塾などで令和の文字を書いている姿を目にしました。これを機に、書道に対する意識が高まっていくことを願います。」と語っていました。また、自身が幹事長を務める、本学書道卒業生の会(本学で書道を学んだ卒業生有志の会)も大学100周年を迎える2023年に展覧会を行い、創立100周年を大学と共に盛り上げていきたいとも話していました。

茂住さんホームページURL