Research

研究紀要「大東書道研究」

第31号目次

制作論

高木厚人 兼担研究員 作品を制作するにあたっての決め事―高木厚人の場合―
藤森大雅(大節) 専任研究員 張裕釗生誕二百周年によせて
河内利治(君平) 兼担研究員 蘭亭・北京・合肥・天津・杭州――国際書法展の作品と「凝神」
澤田雅弘 兼担研究員 小品「里仁」
綿引浩一(滔天) 兼担研究員 荃廬先生の意を橅す
角田 健一(大壤) 兼担研究員 流行は移り変わるが、スタイルは永遠である
鹿倉壮史(碩齋) 兼担研究員 璽印を素材とした書表現における展開
石丸真弥 兼担研究員 大字仮名作品における「割り書き」の展開

研究論文

澤田雅弘 兼担研究員 孫過庭「書譜」の補筆と点去について―揮毫時の意識―
新井儀平 兼任研究員 龍山里耶秦簡文字字形考Ⅲ―筆路に見る草書字形との接点―
栗 躍崇 兼任研究員 印に見られる「金」と「石」の「趣」―材質をめぐって―

その他

藤森大雅 専任研究員 宇野雪村文庫拓本調査報告書Ⅲ