Research

研究紀要「大東書道研究」

第32号目次

制作論

植松浩祥(龍祥) 兼担研究員 漢字仮名交じり書の表現について
藤森大雅(大節) 専任研究員 章法について
河内利治(君平) 兼担研究員 「墨猪」か「淋漓
澤田雅弘 兼担研究員 「尺有所短、寸有所長」の愉快
綿引浩一(滔天) 兼担研究員 秦印鑿刻の美
角田健一(大壤) 兼担研究員 造像記の生命感
鹿倉壮史(碩齋) 兼担研究員 古きスタイルを生かした書表現の展開
西田健 兼担研究員 制作における「カン」と「コツ」
石丸真弥 兼担研究員 「元永本古今和歌集」における特殊な散らし書きについての一考察

研究論文

澤田雅弘 兼担研究員 三井宋拓石鼓文三本の同石整本の存在―馬成名氏宋拓三本摹刻説の補足―
角田健一 兼担研究員 西周康王期銘文考Ⅰ―布置法と大盂鼎銘の特殊性を中心に―
大橋修一 兼任研究員 飛白小考―漢の帛画を手掛かりとして―
芹澤麻美子 客員研究員 楷書で書く右払いを有する文字と古典文字との比較と分析
志民和儀 客員研究員 「韓珠船本蘭亭序」と広東の収蔵家たち
栗躍崇 兼任研究員 戦国燕系官璽布字の特徴
河内利治 兼担研究員 日本高等書法教育現況