Symposium

経済シンポジウム

第41回 経済シンポジウム

いま、マクロ経済をめぐり不確実性が高まっている。感染症蔓延、軍事侵攻、自然災害など不安定化要因が増え、経済、貿易、金融など市場への影響が大きい。こうした状況下、マクロ経済学には信頼できる広範なデータと有効な分析ツール、その精度の向上が求められる。 

経済研究所シンポジウムでは、マクロ分析手法のホットな展開に注目し議論する。

日時

2023年11月17日(金)13:00~17:00

場所

大東文化大学板橋キャンパス 2号館2階  20220会議室
アクセス方法

報告
  • 趣旨説明
    顧 濤(大東文化大学経済学部准教授)
  • ウェーブレット分析の経済学への応用:世界貿易不均衡を例に
    高 準亨(青山学院大学経済学部教授)
  • 高頻度データを用いたマクロ経済ショックの識別:金融政策の情報効果の検証
    森田 裕史(東京工業大学工学院准教授)
  • マクロ経済分析におけるオルタナティブデータ活用について
    久保田 荘(早稲田大学政治経済学部准教授)
  • 総括
主催

大東文化大学経済研究所

(大学院経済学研究科 共催)

後援

大東文化大学経済学会