21世紀における東アジアの国際化
21世紀に入って約20年が過ぎ、東アジアにおける国際化はヒト・モノ・カネのすべての側面で進行しました。その一方で、直近では、自国第一主義・排外主義に根差した経済摩擦も深刻化しています。東アジアにおける国際化の過去・現在・未来に関して、5つの地域(沖縄,上海,台中,木浦,東京)の専門家を招き議論します。
日時場所
2019年10月25日(金)13:15~17:30
大東文化大学板橋キャンパス 2号館2階 20221会議室
報告
「グローバル化の逆流と上海市の応対策」
呉寄南氏(上海国際問題研究院)
「グローバル化する沖縄経済」
名嘉座元一氏(沖縄国際大学)
「台日介護保険の差異について-外国人労働者による介護の比較-」
郭明鴻氏・黄煇慶氏 (台中・逢甲大学)
「韓国における韓国系中国人労働者の就労実態に関する考察」
高安雄一氏(大東文化大学)
「江戸時代の朝鮮通信使と日本学士の交流-水足安直『航海献酬録』を中心に-」
朴賛基氏(木浦大学校)
総合討論
- パネリスト
名嘉座元一 氏
黄煇慶 氏
高安雄一 氏
朴賛基 氏
前泊博盛 氏
貫隆夫 氏 他
- コーディネーター
渡部 茂 氏
主催:大東文化大学経済研究所 後援:大東文化大学経済学会
経済研究所 〒175-8571 東京都板橋区高島平1-9-1(会場) 電話03-5399-7327