──愛知県の中部大学第一高等学校は近年バスケットボールが強い高校として有名ですが、そんな強豪校出身の星野さんが大東文化大学のバスケットボール部を選んだ理由は何ですか?
星野京介さん(以下、星野):大東文化大学のバスケットボール部はインカレでの優勝(2017年)をはじめ、大学バスケットボール界で常にトップクラスのチームなので、自分もそのレベルの高い環境で、高校時代に達成することのできなかった日本一の夢を目指したいと思いました。また、自身の出身校の先輩方が多く進学していたことも理由の一つです。
──南さんの生まれは愛知県ですが、高校はラグビーの名門として名高い奈良の県立校です。高校への進学はスカウトがきっかけですか?
南昂伸さん(以下、南):いいえ、スカウトではありませんが、中学校の先生に相談して話し合った結果、「ラグビーを真剣に続けたいのであれば県外(の強豪校)へ出たほうがレベルアップできる」と勧められ、自分で決断しました。
──大学進学にあたり大東文化大学を選んだ理由は何ですか?
南:高校2年生の頃に鏡さん(当時、本学ラグビー部特別顧問)に声をかけていただいたのをきっかけに、日本で一番レベルの高い関東のチームでプレーすることを望みました。また、かねてから尊敬する高校の先輩も多く進学していたので、自分も大東文化大学のユニフォームを着て頑張ろうと思いました。
──牧野さんは中学生の頃から大東文化大学のテコンドー部の練習に参加していたそうですが、その経緯についてお聞かせください。
牧野哲也さん(以下、牧野):父親がテコンドーの関係者だったことから、4歳から競技を始めていました。中学2年生の時に全国大会で優勝したのをきっかけに、もっと上を目指すため、本学の金井監督を訪ね、練習に参加させてもらうようになりました。
──吉井さんにお聞きします。数ある陸上部の中から大東文化大学の陸上競技部を選んだ理由は何ですか?
吉井龍太郎さん(以下、吉井):高校生の時に奈良前監督(当時、本学陸上競技部男子長距離監督)に誘っていただきました。また、2年上と3年上に高校時代の先輩がいて、その人たちに憧れて入部を決めました。
──実際に大東文化大学の陸上競技部に入った印象はいかがでしたか?
吉井:高校時代とは比べものにならない練習量で、最初のうちは怪我にも悩まされ苦労しました。しかし、学年を重ねるごとにうまく噛み合うようになり、今年1月に行われた箱根駅伝に出場することができました。
──北海道出身の髙橋さんがスケートをするために大東文化大学を選んだ理由は何ですか?
髙橋孝汰さん(以下、髙橋):大東文化大学の監督から入部の誘いを受け、その熱意に背中を押されました。部の雰囲気や練習環境など、4年間をトータル的に考えた時に自分に合っているかどうかも考慮し、最終的には自身で判断しました。また、当時他の大学に比べて少人数であった本学のスケート部を、自分の頑張りとともに大きく、そして強くしていきたいという思いもありました。