100周年への取り組み教育研究

国際シンポジウム「文化をつなぐ」

河野芳英教授(本学文学部)の講演「ピーターラビットの生みの親、ビアトリクス・ポターと日本」、美留町義雄教授(本学文学部)の講演「森鷗外のキラキラネーム~東西文化をつないだ名前」に加え、Dr.Anthony Liddicoat (University of Warwick, UK) , Dr.Martine Derivry-Plard (Université de Bordeaux, France) , Dr.Daniel Chan (National University of Singapore) をはじめとする各国の先生方によるIntercultural mediation(文化間仲介)をテーマとしたパネルディスカッションを行いました。

研究ブランディング事業

現代社会が直面する人文主義の諸問題に、東洋の”道”と”書”の思想と芸術の立場から提言を試みます。建学以来「漢学・書道の大東」として培ってきた東洋人の知的資源(漢籍・書跡)を基盤とするデジタル・アーカイブスを整備・構築し、東洋人の”道”の学際的研究拠点としてのイノベーション研究を行い、全学的研究機構を設置して国内外に向けて発信することにより「東洋人の”道”を育てる大学」というブランド確立を目指します。

「多文化共生」研究支援

本学の専任・特任教員が取り組む、大学の理念でもある「多文化共生」をテーマとした研究(共同研究含む)を公募し、その成果を広く社会に公開していくことを目指すプロジェクトです。2021年度に研究テーマの公募・選定を行い、研究活動を開始しました。2023年2月25日にシンポジウムを開催しました。

「大東文化ミュージアム」(仮称)整備計画

教育研究機関の重要な資産である「貴重書」、特に本学の教育ブランドの一つである「書道」の重要な作品を、適切に保管し公開展示出来る施設を構築し、併せて「収集・整理・利用」等の機能も有する「大東文化ミュージアム」(仮称)の開設を目指しています。

その他