大学生活の集大成　～4 年間追い求めた人との繋がり～

100周年記念事業の企画として、文学部の西川魁人さんにインタビューをさせて いただきました。前日まで教育実習という多忙の中でも快くインタビューを引き受けてくださいました！普段の大学生活から、将来の夢まで、チャレンジと人との繋がりを大切にする西川さんにお話を伺いました。

■プロフィール
●文学部日本文学科 4年 西川魁人
出身　熊本県熊本市
趣味　ゲーム・読書
好きな言葉「この世の不利益はすべて当人の能力不足」

人と人との繋がりを追い求めた大学生活

──最初に 自己紹介をお願いします。

文学部日本文学科4年の西川魁人です。よろしくお願いします。

──早速気になったのですが、好きな言葉の由来は何ですか？

「東京喰種」という漫画の主人公が発言した言葉です。
色々な事に挑戦する時にただ能力がないと諦めるのではなくて 、能力不足なら能力をつければいいだけ。言葉は物騒ですがそんな風に解釈しています。

──西川さんは現在 4年生ですが、普段はどのように大学生活を過ごしていますか？

1年生から 3年生で、授業をきちんと履修してきたので、今はだいぶ楽に自分のやりたいことや、趣味と大学を両立しながら大学生活を過ごしています。 1年生2年生で教科は取り終えましたが、教職の授業が多くて実は3年生までフル単みたいな感じで動いていました 。

──大学生活の思い出を教えてください 。

まず、 良い思い出と悪い思い出があります。悪い思い出から言うと、やっぱりコロナが 2年生、3年生の時にぶつかってしまったので、一番楽しい時期を棒に振ったことですかね 。

良い思い出は、だからこそ、コロナ禍で楽しめることを探そうということで、日常生活で色々なアルバイトを経験しました。それこそゲームのイベントや交流会に参加して、大学以外の人脈を広げたことですかね。その経験が今4年生になって繋がってきています。大学が久しぶりに始まって、友達もなかなかできていない状態でリスタートみたいな感じだったのですが、4年生になって新しい友だちを6人くらい作れたのは、やっぱりコロナ禍でも人との関わりを求め続けた結果なのかなと思っています 。

──大学生活以外の過ごし方を教えてください。

ゲームです。ゲームしかしません(笑 )。
あとは時々本を読むことぐらいですね。友達とワイワイしながら何かをするっていうのが大好きです。だからこそ、この 100周年記念事業にも参加しました。ゲームが趣味っていうよりは、みんなとワイワイ騒ぎたいって感じです。

──コロナ禍で無かったとは思いますが 、 大学以外で課外活動などはしましたか

コロナ禍の影響で課外活動も無かったので、最後に参加したのは1年生の大東祭でした 。僕自身大東祭で何かするわけではないのですが、友人が漫画研究会で作品を出すというので、友人の手伝いや、実際に作品を見に行ったりしました。

高坂から六本木へ？！個性的なアルバイト遍歴

──色々なアルバイトをやられていたそうですが 、 具体的に何をやられていたのですか

もともと埼玉にある高坂駅近くの「HOP-1」 というカフェバーで働いていました 。
3年生になって、板橋へキャンパス移動として引っ越さなきゃいけないので、そのタイミングで六本木の飲食店に移りました。そこで知り合えた企業の社長さんや、お客様とは今でも繋がりがあり、個人的に時々お仕事をいただく関係です。色々な仕事をして、東京の凄さを知りました。高坂から六本木へだいぶ飛躍したので面白かったですね 。
 

西川さんの将来の夢とは

──西 川さんの将来の夢を教えてください 。

将来の夢は、起業して自分で生活することです。
今のところ、eスポーツ産業を考えています。さまざまな分野で考えていますが、そういう方向でチャレンジしたいです 。

──それでは最後に、この100周年記念事業に参加したきっかけと意気込みをお願いします。

参加しようと思ったきっかけは、先程もお話しましたが、人脈作りが主な理由です。この世界は、どこまで行っても人と人との関係で、人脈 を広げることに悪いことはないと思うので 、自分がチャレンジできる範囲のことは全てチャレンジしようという意気込みでこの事業に参加しました 。他のチームも仲間であり、ライバルだと思っていて、5人という少数のチームですけど、みんなで切磋琢磨してより良いものを作り上げていきたいです 。
 

「人と人との繋がり」を軸に、チャレンジを続ける西川さんの貴重なお話でした！

西川さんも参加する100周年 記念 事業の活動をこれからもよろしくお願いします 。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　100周年記念事業 学生スタッフ Bチーム