2022.07.21

【学生取材企画Dチームメンバー紹介】同級生にインタビューしてみた

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同級生にインタビューしてみた

 

 今回は大東文化大学100周年企画のひとつ「学生ライター&カメラマン」に参加している方から1人選んでインタビューしてみようということで、丹羽 竜太郎さんに話を聞いた。
 彼は法学部 政治学科の3年生で、1人でカラオケに行ってプラチナ会員になったり、知らない町を散歩したり、訪れた町で飲み屋を探したり、ゴルフなんかもするそうで、かなり多趣味な人のようだ。

 

 今回の企画になぜ応募したのか聞いたところ、以前に行われた大東文化大学のCM制作プロジェクトの流れで今回も参加したのだという。実は大東文化大学は100周年記念のために様々な企画を進めており、CM制作もその1つとして実施されていた。丹羽さんはこのCM制作について、次のように語る。
 「絵コンテというものを作るのは初めての経験で、めちゃくちゃ楽しかった。出演はしなかったけれど、演出を考えたりロケ地を決めたり。企画演出で通らなかった案も沢山あったけど、通ったときの爽快感がすごかった。」 
 彼は、Bチーム『大東大王』篇の演出を担当していて、「今でも大学の公式YouTubeに上がっているので興味があればぜひご覧ください。」 とも語っていた。

 このCM制作は経験だけにとどまらず将来の目標にも影響を与えたという。中学生のころ広告業界に興味を持っていた丹羽さんであるが、その夢の事を忘れていた。
 しかし大学2年生でCM制作ワークショップの存在を知ったとき、彼は自分の夢を思い出し、追いかけようと思って参加を決めたそう。

 

・なぜ夢の事を忘れていたのか??


 聞いてみると、「単に高校生活が楽しくて忘れたのではなく、文化祭実行委員長をしたり、生徒会に所属したり、放送部に所属したりと、運動部並みに忙しい環境に自ら身を寄せていたんです。当時高校生に上がった私は、将来についての不安が一切ないというわけではなかったけど、『今考えても就職できるわけじゃないし』と、思い、学生を楽しんで、出来るだけ人生の経験値を増やそうとしていた。そしたら想像以上に忙しかった。」と、楽しそうに語っていた。

 

 そんな丹羽さんは現在、アルバイトとしてYouTube動画の編集をしている。動画の編集をしたことはそれまでなかったそうで、動画を1本作っていくごとに動画編集のレベルが上がっていくところが、やりがいを感じると語っていた。


・YouTube編集の苦労を聞いてみた!


 まず1つ目は、音量について。YouTubeは、 広告の音量と本編の音量とのギャップが、あげてみないとわからないそうでそこの調節が難しいと話す。また「これからのYouTubeの課題は日本のTVCMのようにCMボリュームを一定にする仕組みを取り入れる事だ」 とも話していた。
 2つ目は、サムネイル画像の編集について。彼は、動画編集はできるが画像編集は不得意だという。現在は写真を入れたり、文字入れをしたりしてサムネイルを作っているそうで、Photoshopの使い方を教えてくれる人を募集しているという。

 自分のスキルを磨きつつ企画に参加する丹羽さんが今後どのように貢献してくれるのか期待が高まる。

憧れの高橋さんと写真を撮る丹羽君 憧れの高橋さんと写真を撮る丹羽君

最後に、彼の憧れの人を紹介します♪
今回の企画に協力してくださっている高橋航之介さんのような、場を和ませられてまじめな面や努力家の面をあまり見せない人になりたいそうです。

 

緊張すると言っていた2人ですが、話し始めると息ぴったりで笑顔満開🌸でした!
緊張すると言っていた2人ですが、話し始めると息ぴったりで笑顔満開🌸でした!

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