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研究報告会

平成26年度冬季「研究班報告会」

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日時
平成26(2014)年12月6日(土)13:00~
会場
板橋校舎 2号館2階2-0221会議室 ※聴講自由
所長挨拶
報告1 13:10~13:40

「白居易の「比興」に対する解釈について」
「東アジアの美学研究」研究班 研究班 
報告者:秋 谷 幸 治
『詩経』の「六義」の「比」と「興」については、漢代から六朝に至るまで様々な捉え方がされてきた。唐代になると詩人たちは「比興」を併せて「景物に仮託して思いを表現する」ことと捉え、詩歌制作において「比興」を標榜するようになる。こうした流れを受けて中唐時代の白居易も自身の「諷諭詩」を「美刺興比に関する者」と位置づけ、その意義を強調している。だが白居易は「比」と「興」の順番を逆にして「興比」としており、ここには見逃すことのできない差異も認められる。白居易が「諷諭詩」を定義する際に「美刺比興」ではなく「美刺興比」とした背後には、一体いかなる考えがあったのか。本報告ではこれについて明らかにしたい。

報告2 13:45~14:15

楊上善注『太素』から見た『素問』『霊枢』の「開・闔・枢」の原型と原義
「魏晋南北朝の学術およびその展開」研究班
報告者:林  克
方技文献の代表的著述である『黄帝内経』は一書として『漢書』芸文志に著録された後、分割され二書として別個に伝承されたり①、分割本が合併されて一書となったり②、分割本に関連図書を加えられて一書となったり③、複雑な伝承過程を辿った。我が班の研究対象としては、西晋・皇甫謐編纂『針灸甲乙経』③、南北朝齊梁間・全元起注『素問』①、初唐・楊上善編纂附注『太素』②、盛唐~中唐・王冰編纂附注『素問』①がある。中国では滅び、我が国でのみ傳承された『太素』に注目し、『黄帝内経』の現在までの傳承本とされる王冰注『素問』および南宋・史崧『霊枢』の文字と対比し、そこから浮かび上がる諸問題を近年の中国における出土文献まで巻き込んで論じてみたい。

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