その他/Other
Microsoftライセンスサービス
2014年10月24日
(変更) 2021年11月4日
このページでは、Microsoftライセンスサービスの利用について説明します。
「Microsoftライセンスサービス」の運用開始について
2014年10月24日よりMicrosoftライセンスサービスを開始致します。これは、学園予算による購入や、学園への寄贈により学園資産となっているパソコン・タブレット等(学園資産IT機器と呼びます)で一定の条件を満たすものについては、Microsoft社のソフトウェア(Windows, Office)を大学のライセンスでインストールして利用可能とするものです。
1.管理者・利用者
本サービスは、Microsoft社と大東文化学園との間で締結されている包括ライセンス契約に基づいています。このため本サービスの利用において不正コピーや使用許諾契約違反が起きると、大東文化学園全体の責任となります。本サービス利用の際には各専任教員・部署に、「学園資産IT機器管理者」及び「ソフトウェアライセンス管理者」となって頂き、契約の遵守にご協力頂く必要があります。
専任教員及び部署のみが学園資産IT機器管理者、ソフトウェアライセンス管理者になれます。
各管理者の下で学園業務に利用される限り、実際にソフトウェアを利用する利用者について制限はありません。
退職等により管理者の資格を失った場合は、ソフトウェアのアンインストール又は管理者の変更を行う必要があります。
2.学園資産IT機器
本サービスの利用を希望するIT機器が学園資産であることを確認するために、一般研究費で購入された機器については、研究推進室の割り印を押したシールが用品に添付されていることを確認してください。それ以外については支出伝票のコピー( 財務部に提出した原本ではなく、今回改めてAS400から出力したもの、押印不要) の提出をお願いいたします。寄贈品等で帳票が両方とも無いものについては、学園総合情報センターにご相談ください。
また、Microsoft社との契約により、学園資産IT機器であっても特定の学生に専有されている機器では本サービスは利用できません。
3.利用可能ソフトウェア
以下のソフトウェアがインストール可能です。
- a.アップグレード版 Windows ( 10,11 )
- b. Office Professional ( 2021 )
- c. Office for Mac ( 2019 )
※ a. については、アップグレード元のライセンスが必要です(例: パソコン購入時に Windows がプレインストールされている)。 ただし、Macintosh の Bootcamp 利用の場合はアップグレード元のライセンスは不要です。
4.利用手順
初めて本サービスを利用する際の手順は、以下の通りとなります。
- a.「学園資産IT機器管理者 登録申請書」の提出
- b.「ソフトウェアライセンス管理者 登録申請書」の提出
- c. (Windows , Office Professional の場合) 貸し出しインストールメディア(DVD)の受け取り
(Office for Mac の場合) :機器の情報センターへの持ち込み - d. インストール作業 ( ※インストール作業は各人が行ってください。)
5.ライセンス認証
- a. Windows 及び Office Professional の場合
・インストール後にネットワーク経由で自動的にライセンス認証が行われます。
・ライセンス認証を行う情報コンセントを申請して頂く必要があります。この際、不特定の者がアクセスできる情報コンセント等についてはライセンス認証用としては使用できない場合があります(無線LANでの認証はできません)。
・180日に一度ライセンス認証が自動で試みられ、この際に申請された情報コンセントにIT機器が接続されている必要があります。失敗すると猶予期間となり猶予期間内に申請された情報コンセントに接続しライセンス認証を行う必要があります。
・有線LANを持たないIT機器の場合は学園総合情報センターにご相談ください。 - b. Office for Macの場合
・DVDメディアからインストール後に利用可能となります。
6.インストールメディア
本サービスを利用するためには、本サービス専用のインストールメディアを用いてインストール作業を行う必要があります。
- a. Windows及び Office Professionalの場合
インストールメディアの貸し出しを行います。
インストールメディアの貸し出し期間は、1週間です。
同時に貸し出しできるインストールメディアの数には限りがあるため、貸し出しをご希望の際は事前にご連絡頂き予約をお願い致します。 - b. Office for Macの場合
ネットワーク認証に対応していないため、IT機器を情報センター事務室に持ち込んでインストールして頂く必要があります。大型のデスクトップ等、持ち込みが困難な場合はご相談ください。ご希望の際には担当者の在室が必要であり、インストール場所の確保等がございますので、予約をお願い致します。
7.注意
インストールの際表示されるライセンス条項に関しても、一読をお願い致します。
インストール作業によりIT機器上のデータを失う可能性があります、作業の前にはデータのバックアップ等を行うようにしてください。
作業による損害については学園及び学園総合情報センター、Microsoft社は責任を負えません。
8.窓口
各申請書をご希望の場合は下記窓口までお問い合わせください。
- 板橋校舎:
学園総合情報センター事務室 電話 03-5399-7347 (内線2538) - 東松山校舎:
学園総合情報センター東松山分室 電話 0493-31-1516 (内線 6830)
Eメール/itc-support@jm.daito.ac.jp
変更履歴
- 2014.10.24 初版
- 2014.11.12 「1.管理者・利用者」に「退職等により管理者の資格を失った場合は、ソフトウェアのアンインストール又は管理者の変更を行う必要があります。」を追加。
- 2016.10.3 3.利用可能のソフトウェアのb. Office Professionalに「2016」を追加。
- 2021.11.4 3.利用可能のソフトウェアを現在サポートしているバージョンに更新