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2020年11月02日

改組 新 第7回日展 第5科(書)において「書の大東」の光彩を放つ

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今年の改組新第7回日展第5科(書)には、8,431点の出品があり、そのうち入選数は1,069点と入選率12%の狭き門となった。
その中で、最高賞の内閣総理大臣賞に昭和48年中国文学科卒業の永守雄治(号:蒼穹 )さんの「岸本調和の句」が選ばれ、それに次ぐ東京都知事賞には、昭和51年日本文学科卒業の井上清徳(号:清雅)さんの「蘇東坡詩」が選ばれた。

授賞理由は、以下のとおり。(日展HPより)

永守さん:「作者の磨かれた感性で、構造的に、技法的に、空間的に見事な調和体作品に仕上った。構造性、精神性が調和し、作者の鼓動が紙面に響く」

 

井上さん:「古典の香を表出しながら独自の書風を編み出した作品である。複雑な古代文字を現代風にアレンジし、黒と白の対比が見事、明るさを感じさせてくれる」

特選に卒業生6名が選ばれる快挙

同展において入選作の中から選出される特選10名の中から、本学の卒業生が6名選出され卒業生の活躍が目を引いた。

 

本学卒業生の特選選出者と授賞理由は以下のとおり。(日展HPより)
石川圭一さん(号:青邱): 平成4年中国文学科卒業「弘育」
〈授賞理由〉:「古代文字の造形的な楽しさを、古典に基づきながら明るく大胆に表現した秀作。強靭な線と軽快な線の響き合い、墨の黒と紙の白とのコントラストが見事である。奇を衒わず自然体で書かれたモダンな作品である」


川合達人さん(号:玄鳳) :昭和57年日本文学科卒業「島崎藤村の詩」
〈授賞理由〉:「藤村の歌に触発された書者の感性が、熱い思いが、文字の表情線の温もりに迸しりを見せ、全体が明るく健康感に満ちている。漢字にかなが美しく添い、親しみが感じられ、三行の構成に見事なまりを見せた作」


川上文敏さん(号:鳴石): 昭和53年中国文学科卒業「糸桜」
〈授賞理由〉:「栃木の日本の名木百選に選ばれた西行桜を読んだ歌を、雄大に書き上げた秀作。中心がしっかりし、運筆が多彩で紙面の黒と白の対比も見事で、堂々とした風格のある作品である」


辻哲一さん(号:敬齋): 平成4年中国文学科卒業「承顔接辞」
〈授賞理由〉:「小篆を基調としながら、清人の風趣も得て、伝統的で幅広い表現法が作品を充実させている。章法中、「辞」字などに見る小技のきいた点画の処理も見事である。普段の勉強の蓄積がこの作品の成功を導いたと言える」


角田健一さん(号:大壤):本学文学部書道学科講師、 平成24年文学研究科博士課程後期課程書道学専攻修了「戯娯」
〈授賞理由〉:「古代文字に現代の気を吹き込み、熱気、躍動感、生命力に溢れている。意欲的な表現で、線に存在感があり、造形的な新鮮さが際立つ。密度の中の空間(白)が印象的で紙面に響く。日展の未来が期待される」


山内つる女さん(号:香鶴) :昭和51年日本文学科卒業「楊柳枝詩」
〈授賞理由〉:「行書体が持つ線の抑揚、肥痩、文字の大小、筆圧の自然な変化を生かし、余白と文字の調和が上手くとれている。線質の強さと柔らかさとが同化した気韻に満ちた見事な作品である」

 

また、在学生の活躍も目立った。学部生・院生からも4名が入選を果たした。
日展のHPによると今年の本学卒業生の入選者は120名を超え(書道研究所調べ)第5科の入選点数の約12%が本学関係者となった。

 

在学生の入選者は以下のとおり。
湯本隼也さん(号:白鷹):文学部書道学科
小西優輝さん(号:北翔):文学研究科博士課程後期課程書道学専攻
田中春菜さん: 文学研究科博士課程後期課程書道学専攻
滑田一輝さん(号:燿齋):文学研究科博士課程前期課程書道学専攻

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