活躍する大東人SP

2022.10.04

活躍する大東人100周年記念スペシャル #4 三田村さやかさん

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1923年(大正12年)の設立以来、多くの優秀な人材を輩出してきた大東文化大学。
年代も活躍する分野も多様な本学の卒業生たちに、大学時代の思い出から現在の活動スタイルまで、貴重な話をお聴きしました。

 


三田村 さやか さん
環境創造学部環境創造学科 2007年度卒業
(※2001~2017年度)
株式会社LITALICO 子育て情報メディア『コノビー』元副編集長/人事担当


 

バスケ部のマネージャーからつながった人事のキャリア。

経験は糧になるからこそ、好奇心を広げ、学びを深める4年間を。

 


──三田村さんのご経歴について教えてください。

 

三田村:大学を卒業後、IT系の人材会社に就職し、人事と総務に携わりました。その後、チャレンジングな環境を求めて株式会社LITALICOに転職。人事を務めたのち、産休・育休を経て、社内の新規事業だった子育て情報メディア『コノビー』の編集部に異動しました。メディア運営や編集は未経験でしたが、分からないことは調べながら試行錯誤する中で、月間2,500万PVを集めるメディアに成長させることができました。現在は、エンジニア・デザイナー組織の専任人事として、1人1人がその人らしく力を発揮できる組織づくりを目指して仕事をしています。

 

──現在のお仕事はいかがですか?

 

三田村:もともと人事のキャリアを深めたいと考えていたので、再びこの仕事に携われて充実しています。人事の醍醐味は、自分の関わりや手がけた仕事によって、人や組織に何らかの新しいきっかけが生まれること。正解のない仕事ですから、より良い組織を目指して、考え続ける面白さが、この仕事の魅力なのだと感じています。

 

 

 

──以前から人事に携わりたいと思われていたのですね。

 

三田村:人事の仕事に興味を持ったきっかけは、大学時代に男子バスケットボール部のマネージャーを務めていた経験が大きいです。私が所属していたころ、チームには本当に優秀な選手がそろっていたのですが、リーグ戦で負けが続き1部リーグから2部リーグに降格するという「暗黒時代」を経験したことがありました。チームはその後に関東トーナメントで優勝するのですが、再び強いチームに進化するプロセスで、選手たちのマインドや行動などが変わり、チームの雰囲気がどんどん変わっていくことを体感しました。個人のスキルだけでなく、組織の環境や個人の関わり方次第でチームの成果が大きく変わることに驚き、人と組織って奥深くて面白いと思いました。

 

──大学時代の経験が今につながっているのですね。

 

三田村:そうなんです。バスケ部のマネージャーと人事の仕事は、組織内のさまざまなプレーヤーの間を取り持つという意味で、本当に動き方が似ています。やっていることの本質は一緒です。

 

──マネージャーとして心がけていたことは何ですか。

 

三田村:「チームが一番良い状態になること」を心がけて、行動していました。私自身が先輩方からたくさんのことを教えてもらったので、選手と関わる際はふるまい方に気をつけたり、マネージャーの後輩に対しても、自律的に考えて行動できるよう、やるべきことだけでなくその背景にある考え方も話すようにしていました。何となく目の前のことをこなすのではなく、きちんと理由を持って行動できるよう、後輩とのコミュニケーションの時間も大切にしていました。

 

──男子バスケットボール部のマネージャーになることは入学時に決めていたのですか。

 

三田村:スポーツ推薦入試だったので、入学理由にもバスケットボールが深く関わっています。一番の理由は、大東文化大学の男子バスケ部に可能性を感じ、ここでなら高校時代に叶えられなかった「日本一」を目指せると思ったからです。また、高校までは女子バスケの世界にいましたが、男子バスケならまた違った経験ができるかもしれないと、好奇心が働いたことも決め手になりました。

 

──環境創造学部を選んだ理由についてお聞かせください。

 

三田村:カリキュラムが幅広く、福祉から経営、環境問題に関する授業まで、さまざまなことが学べて面白そうだと思ったからです。実際、環境創造学部で過ごす中で好奇心を広げ、新しい世界をたくさん知ることができました。ゼミは福祉の領域を専攻しましたが、現在所属する株式会社LITALICOは障害福祉の事業を行っているため、学生時代に学んだことが役立っていると感じています。

 

──特に役に立った授業はありますか?

 

三田村:財務諸表の授業は、最初の会社で株主総会の準備を担当した際にとても役に立ちました。大学時代に使ったテキストをもう一度読み返して、参考にしながら仕事を進めることができたので、授業を受けておいて良かったと思いました。

 

──もし今大東生に戻るとしたらどの学部に入りたいですか。

 

三田村:経営学科かスポーツ科学科に入りたいです。人事の仕事をする中で、組織経営の面白さを実感したため、あらためて経営学をしっかりと学んでみたいと思いました。また、スポーツ科学科の福島斉先生の授業は、健康管理や睡眠、筋肉の構造など、とても実用的で興味深い学びができたことを覚えています。もう一度学生をやるなら、スポーツ科学科も魅力的だと感じます。

 

──最後に、後輩たちへのメッセージをお願いします。

 

三田村:どんな経験も必ず糧になって、新しい可能性をつくってくれます。だからこそ、学生時代はたくさんの経験をして、学びを深めてほしいです。私は今、“障害のない社会をつくる”というビジョンを持つ会社で働いていますが、真の意味で多様性のある社会の実現には、自分の知らないことを知ったり、世界を広げたりすることが本当に大切だと実感しています。大学は好奇心を広げ、いろいろなことを学べる4年間ですから、ぜひ最大限に活用してください。

 

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