100周年を機に制定されたこの新しいタグラインは、
大東文化大学のあるべき姿を表現しています。
大東文化大学は、創立以来、
漢学をはじめとする様々な文化との出会いを通じて
社会を豊かにすることを目指してきました。
文化と向き合って100年。
地域・領域・時代を超えた多彩な文化が交差し、
出会う場へ。
今日も新しい価値が生まれている。
その真ん中には、いつも、大東文化大学がいます。
真ん中に文化がある。
大東文化大学
学生取材企画
2022.10.13
東武練馬駅(副駅名「大東文化大学前」)を利用している学生の皆さん、朗報です。
なんと東武練馬駅の「東改札口」が常設オープンとなりました!
この東改札口は、スクールバスが発着するバス停がある大東文化会館まで一番近い改札口となり、板橋キャンパスまでのアクセスも非常に便利になりました。
今回はその東改札口について我々学生取材班が取材に行ってきました!
東武練馬駅の副駅名『大東文化大学前』も東改札口誕生で名は体を表す?!
そもそも東改札口って?
「便利になったらしいけど、どこにあるのか分からない…」
そう思っている方も少なくないかと思います。
実際、取材当日に大東文化会館着のバスから降りてきた何人かの学生に話を聞いたところ、「常設オープンを知らなかった」、「そもそも東改札口を知らない」という方がほとんどでした。
そこでインタビューに応じてくれた文学部日本文学科4年の大竹啓之さんに協力してもらい、バス停から東改札口までのルートをたどってもらいました!
バス停から東改札口までのルート
それではバス停から東改札口までのルートを説明します。
普段から東武練馬駅を利用する学生にはお馴染みのこの景色。
①まずは大竹さんが手で示している方向に進みます。
②次に自転車駐輪場の先の階段を登ります。
③着きました。
って、早すぎませんか!?
バス停に着いた時点で東改札口に着いたと言っても過言では無さそうです。
雨の中取材に協力してくれた大竹さん、ありがとうございました!
今までと比べて時間短縮になった?
先程のルートで、バス停から東改札口までの距離が近いことは分かりました。
そこで今まで利用していた改札口(南口)からバス停までの時間と、東改札口からバス停までの時間はどれほど変わったのでしょうか?我々学生取材班が実際に歩いて計測してみました!
その結果…
南改札口〜バス停→4分50秒
東改札口〜バス停→1分30秒
なんと3分20秒もの時間短縮になりました!
また東改札口〜下りホームの階段上(南口付近)までは2分28秒で、東改札口〜バス停までの時間を足しても1分弱の時間短縮となっています。
階段の段数も計測
ここまででお分かり頂けたかと思いますが、バス停から東改札口までのルートの半分は階段が占めています。
そこで前回の速報記事を受けて、教職員より「東改札口の階段は下から上まで何段か」との声も寄せられたため、我々取材班が声を出しながら計測しました。
その結果、64段でした!
ちなみに東京タワーの外階段は600段ですが、その約10分の1の数です。
一見多そうにも少なそうにも見えますが、全然大したことはなかったです。
だってバス停から1分30秒で東改札口についてしまうのですから。
階段全景
東改札口常設オープンによって寄せられた声
今回東改札口の常設オープンした事についてどう感じているか、一部の大東文化大学の学生にアンケートを取ってみました。
・バス停までの距離がかなり短くなった。
・バス停までの距離が短くなり、バス停まで走る事がなくなった。
・駅までの距離が短くなり、帰宅時に今まで見送っていた電車に乗ることができるようになった。
・駅まで少し遠いと思っていたから嬉しい。
このように便利になったと感じる学生や、嬉しく思っている学生が多くいることが伺えます!
また東武練馬駅の松下忠彦駅長にもお話しを伺ったところ、「大東文化大学の学生はもちろん、東武練馬駅の近隣がお住まいの方にもよく利用して頂きとても好評です」と仰っていました。
我々学生取材班(写真左が丹羽・右が西脇)と松下忠彦駅長(写真中央)
さいごに
今回は東武練馬駅の東改札口について取材しました。
普段東武練馬駅を利用している学生にはビッグニュースだったのではないでしょうか?
また取材当日は雨が降っていましたが、東改札口を使うことで、雨に当たる時間が少なくなることも魅力に感じました。
そんな良いことづくしな東改札口、是非利用してみてください!
学生取材班 西脇・丹羽
※本記事は100周年記念プロジェクトを学生が取材、発信していく「学生取材企画」によるものです。