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『東洋研究』第231号が発行されました

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東洋研究所機関誌『東洋研究』第231号が発行されました。購入方法等につきましては、機関誌『東洋研究』のページにお進みください。

第231号(2024年1月25日発行)

髙橋あやの/南宋『中興四朝国史』天文志の特徴

       ―『文献通考』象緯考を手掛かりとして

藏中しのぶ/『南総里見八犬伝』の富士山図 

        ―仇討ち譚と『維摩経』「不二法門」 附、稗史七則と「対」の構造―

岡倉登志/岡倉天心をめぐる人々―フェノロサ門下の友人たち(4)

      ―井上哲次郎と有賀長雄

新井和広/家系の広がりと墓参の役割 

      :20世紀初頭の南アラビア・ハドラマウト地方の事例から

須田敏彦/(研究ノート)コロナ後のバングラデシュ農村を歩く 

        ―フィールドノート・クミッラ県編―