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学部案内

実感と共感、豊かな想像力をともなった
アジア理解教育。

国際関係学部では、アジア地域への主体的なかかわりを築くため「実感と共感、豊かな想像力をともなったアジア理解教育」を推進しています。東アジア(中国・韓国など)から、東南アジア(インドネシア・タイ・ベトナム・ミャンマーなど)、南アジア(インド・パキスタンなど)、西アジア(イラン・エジプトなど)にいたるアジア全域について、それぞれの地域性と多様性をふまえ、「多様なアジアを多様な方法で学ぶ」ことができるようにカリキュラム(教育課程)が工夫されています。国際関係学科は政治・経済・社会を、国際文化学科は歴史・文化・藝術を中心に地域研究を進めます。

「日本とアジアは『イコールパートナー』である」。国際関係学部の教育が創設以来一貫して強調してきた認識を基礎に、アジアへの共感と豊かな想像力を兼ね備えた人材を育成し、アジアとの共生という21世紀の課題にも応えています。

「アジア理解教育の総合的取組」が「特色GP」(文部科学省・特色ある大学教育支援プログラム)に採択されて以来、本学部は「アジア理解教育のセンター(拠点校)」を自負し、アジア言語教育(中国語・コリア語・インドネシア語・タイ語・ベトナム語・ヒンディー語・アラビア語)や現地研修・留学などを中心にさまざまな取組を行なってきました。

2019年4月、国際関係学部は、新たな時代のニーズに対応する新カリキュラムに移行しました。