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国際関係学科国際文化学科

2年生の柏崎剛さんが総合格闘技のバンタム級王座戦で優勝しました。

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 国際関係学部2年の柏崎剛さんが2015年5月24日(日)に行われた総合格闘技大会「ZST.46」バンタム級王座戦において王座を獲得しました。総合格闘技とは、キックやパンチ、関節技や絞め技などを駆使して勝敗を競い、ボクシングや空手などの打撃系とレスリングや柔術などの組み技系の両方の格闘技術が必要とされる格闘スポーツです。近年はフィットネスとしての注目も高まっています。

 試合後、柏崎さんは「ホントに僕一人じゃ勝てなかった相手だったので、みんなに感謝しています。精一杯やってきたのでベルトの次のことは考えてませんでした。(フライ級王者・伊藤)盛一郎さんのように活躍して、ZSTを全盛期のように盛り上げて、K-1みたいに代々木第二体育館でやることが目標です」と、涙を浮かべながら熱い意気込みを語った。(ZSTウェブサイトより)

 柏崎さんが今回出場したZST(ゼスト)は若手からベテランまで個性的なファイターが集まる"総合格闘技イベント"です。”戦うフリーター”所英男を始め多くの有名選手を輩出しており、初めての人でも楽しめるよう、必要以上のバイオレンス性を排除したスポーツライクなイベントとして、20代の若者を中心としたファンに支持されています。
 また、大東文化大学卒業生の光岡映二(レスリング部出身)は現役選手として、渡部謙吾(ラグビー部出身)はマネージャーとして、総合格闘技界で活躍中だそうです。

柏崎さんの今後ますますのご活躍を期待します。