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国際関係学部からのお知らせ

2008年05月26日

高校生のためのアジア理解講座 2008年度

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総括

2008年「高校生のためのアジア理解講座」を振り返って

「高校生のためのアジア理解講座」は、本学部が開設以来進めてきたアジア地域に関する研究と教育の成果を、高校生を中心とする一般の人たちに還元するために実施しているもので、2007年前期、同後期に引き続いて、これが3回目である。今年度は5月から10月にかけての土曜・日曜・祭日の午後、本学東松山キャンパスにおいて7回の講義を行なった。テーマは、(1)「日本人の想像力―オバケと幽霊」、(2)「米と象とムエタイの国タイ?」、(3)「海外留学のための英語講座」、(4)「ビートルズと旅するインド」、(5)「ヨーロッパの近代芸術とアジア」、(6)「レオナルド・ダ・ヴィンチと東洋」、(7)「アジアの宗教美術―アンコール遺跡」である。いずれの回とも、最新の研究成果がビデオや写真などをまじえて披露され、参加者との活発な議論が行なわれた。

本講座から得られたものは、学部の「アジア理解教育の総合的取り組み」にも活かしていきたいと考えている。

参加者数 計89名(高校生69名、一般20名)

 

5月31日 「日本人の想像力―オバケと幽霊」

国際文化学科教授 高桑守

第1回目の講座として上記のテーマ「日本人の想像力」についてオバケと幽霊を素材として話をした。10数名の受講者であったが途中1〜2名の出入りがあったものの興味をもって聴いてくれたと思う。

時代と共に姿をかえ、表現されてきた幽霊のかたちについて資料も配布の上話したが、大方の興味をひいたようだ。オバケと幽霊のルーツの違いなどにも言及した。

歴史を考える時、その時代・時代の生活と密着した環境を考えることの重要性を強調した。
 

6月21日 「米と象とムエタイの国タイ?」

国際関係学科准教授 遠藤元

タイの一般的なイメージを覆す事実を写真や図表を用いて説明し、「工業国」タイの現状を明らかにするとともに、日本とタイ、日本とアジアの新たな関係を考える材料を提供した。途中、クイズを取り入れて受講者に答えてもらうなど、双方向的な講義スタイルとなるよう工夫したこともあり、受講者は熱心に聴講してくれた。ただし、講義の時間帯が昼食時と重なったことや、会場がアクセスしにくい所にあったことなどにより、受講者数が少なかったのは残念であった。
 

7月26日「海外留学のための英語講座」

国際関係学科准教授 ギャレン・ムロイ

This class encouraged students to communicate, think, challenge, and produce, through the medium of English, including discussion, debate, and communication exercises. An emphasis was placed on real communication, so that students could experience the skills required for overseas study.
 

7月27日「ビートルズと旅するインド」

国際文化学科教授 井上貴子

世界的に有名なビートルズを話の糸口として、彼らの活動に多大な影響を与えたインドの音楽芸能、宗教哲学、彼らの訪問したインドの聖地などを、映像資料を多用しながら紹介した。講座には、高校生から彼らの親世代まで、多くの方々が参加し、熱心に話に耳を傾けてくれた。
 

9月27日「ヨーロッパの近代芸術とアジア」

国際文化学科教授 樋口桂子

聴講者数は、保護者とおぼしき女性2人を含めて11名あるいは12名ぐらいであり、少数ではあったが、みな熱心で、非常にやりやすい講義となった。

講義の内容は、近代の音楽と絵画の東西の影響についてであったが、具体的作品を取り上げ(音楽はCD活用)、それらに現れ出ている東西文化の接点、文化の影響関係仕方を説明するものであった。難しく感じさせないように、努めて抽象的な説明を省き、<具体的で分かり易く>という点に的を置いて講義をしたつもりである。講義後、女子生徒から質問を受けた。

聴講者数が少ないのが当該テーマの故か、時間的な枠に由来するのかは推量できない。
 

10月13日「レオナルド・ダ・ヴィンチと東洋」

国際文化学科教授 田辺清

参加者10数名でいい雰囲気の中で行われた、スライドを使用する特殊なテーマであったにもかかわらず熱心に聴講してくれた。質問は少なかったが学部全体のイメージもふくめて何らかのメッセージは発せられたと自負している。

長江君、斉藤さんがいいイントロを学部説明の中で果たしてくれ感謝している。
 

10月25日「アジアの宗教美術―アンコール遺跡」

国際文化学科講師 水野さや

参加した高校生は4名であった。授業はすべて、パソコン画面をスクリーンに投影する形式で行った。50分授業の前半3分の2は、アンコール(現カンボジア、シェムリアップ市とその周辺)に位置する遺跡群について、クメールの歴史とともに、その楽しみ方・考え方についてを、画像を見ながら紹介した。

後半3分の1は、世界遺産でもあるアンコール遺跡の保存修復活動について、日本国政府チームの取りくみを紹介した。

少ない参加人数ではあったが、最後まで熱心に聴講してくれていた。

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