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国際関係学科国際文化学科

アジア言語スピーチコンテストが行われました

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 今年で16回目となる国際関係学部主催の「アジア言語スピーチコンテスト」(Asian Languages Speech Contest=ALSC)が12月3日、東松山キャンパス60周年記念講堂で行われました。ALSCは、企画運営、当日の司会なども全て学生が行っており、スピーチの発表はもちろん、その合間にも各地域の民族衣装の説明が行われるなど、アジアの文化に触れることのできる名物行事の1つです。
 ALSCは本学部の中国語、コリア語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、アラビア語、ペルシア語、ウルドゥー語、ヒンディー語の9言語に留学生用の日本語を加えた10言語で行われ、各言語の代表となった学生が日頃の勉強の成果を発表しました。

 今年のスピーチテーマは「感謝」でした。審査により、10言語それぞれの部門賞、観客の投票によって選ぶ観客賞、最優秀賞の国際関係学部長賞が選ばれます。
結果は以下の通りになります。

【部門賞】
中国語:種子島洋祐(国際関係学科2年)
コリア語:山本早紀(国際文化学科1年)
日本語:賴縉林(日本語学科1年)
ベトナム語:近藤柚(国際関係学科3年)
タイ語:石井英恵(国際関係学科2年)
インドネシア語:加藤夕希(国際関係学科2年)
アラビア語:木ノ内千海(国際関係学科3年)
ペルシア語:萩原英里華(国際関係学科2年)
ウルドゥー語:菊池赳史(国際文化学科3年)
ヒンディー語:石崎浩司(国際関係学科2年)

【観客賞】
 コリア語:糸数彩良(国際文化学科3年)

【国際関係学部長賞】
ペルシア語:萩原英里華(国際関係学科2年)
昨年もこのALSCに出場した萩原さんは、司会の学生に「賞を取った感想は?」とマイクを向けられ、前回学部長賞が取れずとても悔しい思いをしたことや、今回念願のこの賞がとれた嬉しさや感謝を涙ながらに語った。(下写真:右)

最後に、応援に来て下さった観客の皆さま、ありがとうございました。
そして、今年もALSCの開催に尽力してくれた学生のみんな、お疲れ様でした。