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国際関係学科国際文化学科

山田勇磨さんが、アジア大会のテコンドー男子58キロ級で銅メダルを獲得

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 今年3月に国際関係学部を卒業した山田勇磨さんが、第17回アジア競技大会(韓国・仁川)において、10月3日に行なわれたテコンドー男子58キロ級で銅メダルを獲得しました。男子のメダル獲得は16年ぶりで、待ちに待った快挙です。
 本学テコンドー部の金井監督も「銅メダルかけてフィリピンと対戦した準々決勝の試合は、山田の最高試合といえる見事な逆転勝利でした」と語っています。

 受賞式の直後、山田さんは、国際関係学部の教職員に向けて次のようなメッセージを送ってくれました。

 「在学中は2年生の頃から日本代表選手としての遠征、合宿が増えましたが、国際関係学部の先生方や学部事務室の皆さまの支えがあり、安心して競技に集中する事が出来ました。勉学では皆様にご心配のかけ通しでしたが、卒業もでき、今現在の職場でも競技活動に専念させて頂ける環境を与えていただいております。今回も、皆さまの支えと応援のお陰で獲れた銅メダルだと心より思っております。またご挨拶にお伺いいたします。本当にありがとうございました。

山田勇磨

 山田さんは、2013年度卒業式で国際関係学部「功労賞」を受賞しています。
今後も引き続き「卒業後は2016年リオデジャネイロ五輪に向けて競技を続ける」という山田さんへの熱い応援を続けたいと思います。