長谷川ゼミ3年生は、12月14日(土)、大東文化大学で開催された国際経営7大学合同ゼミに参加しました。
共通テーマ:事例に学ぶ新興国市場での成功の鍵
長谷川ゼミ3年生は、12月14日(土)、本学板橋校舎で開催された国際経営7大学合同ゼミに参加しました。7大学から20チームが参加、3会場を設け、前半は、大学チームごとのプレゼンテーション、質疑応答、輪番制での司会、後半は、大学混合チームを編成、ディスカッションとプレゼンテーションを行いました。
今年の共通テーマは、以下です。
新興国の中間所得層をターゲットに事業展開している日本企業を事例として取り上げ、その事例分析に基づき、新興国市場戦略の重要ポイントを提示しなさい。
事例分析については、成功した企業の事例を取り上げてもいいし、あるいは失敗した企業の事例を取り上げてもよい。
前半は上述の共通テーマについて大学チームごとにプレゼンテーションを行いました。小売、飲食、化粧品、旅行代理店、学習塾、自動車メーカーなど、日本企業の新興国市場戦略を考察することで、新興国市場戦略の重要ポイントをしっかりと捉え、スライド作成においても内容、ビジュアルともに魅力的で、大変有意義な発表会でした。後半では、大学混合チームを編成、初対面のメンバーで限られた時間で再度共通テーマについての結論をまとめるという貴重な体験をしました。参加された皆さんには、これからも今回の合同ゼミの経験を活かして、それぞれの道を進まれることを望みます。