五十嵐ゼミの3年生2グループが、「第12回 日本広告学会 関東部会 学生広告論文賞」にて、佳作1点、奨励賞1点を受賞しました(http://jaaweb.jp/)。
同論文賞は、日本広告学会(1969年設立)が毎年開催しているもので、広告論の研究を行う全国の大学生グループから論文が応募され、国内第一線の広告研究者たちが審査にあたりました。
経営学部・五十嵐正毅ゼミナールでは今年度は2グループが応募し、1グループが佳作、1グループが奨励賞を受賞しました。
学生自身が身近な広告現象から見出した問題に対して論理的に考察を深め、実証的な研究成果を研究論文にまとめ提出したことに、一定の評価をいただくことができました。学生にとっては初めての本格的な研究論文執筆や調査分析、密度の濃いグループワークに対して誠実に努力を続けた成果だと思います。ゼミナールでのこの経験はかけがえのないものとして、将来にも活きるでしょう。今後の卒業論文研究や卒業後の社会での活躍が期待されます。
【佳作】
⼤東⽂化⼤学 五⼗嵐ゼミナール
「有名人の起用が広告に与える影響 ―ジェンダー的ステレオタイプに起因する違和感の軽減とブランド利用意向を考慮して」
新井優、美巣田あびらる、馬場健太朗、笹川優羽、葉潔雅
【奨励賞】
⼤東⽂化⼤学 五⼗嵐ゼミナール
「動画における字幕が視聴者の記憶にもたらす影響 ―字幕の色の効果に着目して―」
北川芽依、中沢音花、中村啓吾、原澤怜司、村田海斗、湯本寛汰