Licences and Certificates

社会教育士(養成課程)

社会主事講習については以下のリンクをご参照ください。

社会教育士(養成課程)について

社会教育士とは

社会教育士は、令和2年4月1日から施行される「社会教育主事講習等規程の一部を改正する省令」に基づく新たな資格です。
NPOや企業等の多様な主体と連携・協働して、社会教育施設における活動のみならず、環境や福祉、まちづくり等の社会の多様な分野における学習活動の支援を通じて人づくり・地域づくりに携わることが期待されています。

社会教育士(養成課程)と社会教育主事(任用資格)の違い

「社会教育主事」は公務員あるいは教員として一定期間勤務する事によって資格が認められておりましたが、「社会教育士」は大学が認可を受けて設置した必要単位を取得する事によって称号が与えられます。

社会教育士の資格を取得するには

本学では、卒業要件を満たし、社会教育士(養成課程)に定める科目の単位を修得することにより、資格を取得する事ができます。

社会教育実習について

(1)実習の要件
3年次に「社会教育実習1or2」を履修するには、2年次修了時点において社会教育実習前提条件の単位を修得すること。
※詳細は、諸資格課程履修の手引きをご参照ください。
 

(2)社会教育実習費について
社会教育実習を行うにあたり、実習日誌等の印刷代や実習館・教育委員会との連絡、渉外調整に係わる諸経費等として3年次当初に社会教育実習費を納入します。

納入金額

5,000円

納入方法・期限

郵便振込にて3年次の5月末までに納入

※納入した経費は一切返却しないので充分注意して下さい。
※学内事前教育の一環として見学視察等を実施する時の費用は各自負担となります。

 

(3)実習までの概要

3年次 4月 「社会教育実習ガイダンス」に出席(3年次に行う社会教育実習の受入れ先の手続き、実習に臨む際の諸注意及び実習時に使用する実習日誌等関係書類の受取り)
社会教育実習費の納付(〜5月末)
9月〜12月 社会教育実習実施

※このスケジュールは予定のため、必ず掲示板またはDBポータルにて確認すること。
 

(4)実習についての注意

①実習先のご厚意で実習を受け入れてもらうため、そのことを踏まえて実習に臨むこと。なお、実習先については次のように予定している。

  社会教育実習1 社会教育実習2
近隣 ①富士見市鶴瀬公民館
(埼玉県富士見市羽沢3-23-10)
②川島町教育委員会
(埼玉県比企郡川島町大字下八ツ林870-1)
③東京朝鮮第三初級学校
(東京都板橋区大山西町67-1)
⑤彩の国子ども・若者支援ネットワーク(埼玉県内アスポート施設)
遠方 ④べてるの家
(北海道浦河郡浦河町築地3-5-21)
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②社会教育実習の時期等については受入れ側と調整しているが、3年次9月〜12月に実施予定である。実習期間中に就職活動等の都合で休むと実習は中止となる場合があるので注意すること。 

社会教育主事講習等規程の一部を改正する省令の施行について

この度、「社会教育主事講習等規程の一部を改正する省令」が、平成30年2月28日に公布され、令和2年4月1日から施行されることになりました。
大きな変更点は、以下の2点になります。

  • 社会教育主事養成課程の科目及び単位数
  • 社会教育士(養成課程)の称号の付与

また、この省令の公布に伴い、取得できる学部学科も異なりますので、「資格取得可能学部一覧」をご確認ください。

社会教育士ニューズレターについて

2020年9月より、社会教育士という資格や実習施設の紹介、社会教育の状況など、修得中の皆様により知っていただくためにニューズレターを発行しております。不定期ではありますが、よろしければこの機会にニューズレターをご一読ください。

もしお問い合わせなどありましたら、教職課程センター事務室(板橋)(03-5399-7320)までご連絡ください。