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温故知新奨学金の表彰式が行われました。

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 7月22日、15時より、川越市の川越プリンスホテルにおいて、温故知新奨学金奨学生の表彰式と懇親会が行なわれました。国際関係学部からは、2、3年生3名、留学生2名、そして新里孝一学部長と国際交流センター所長の岡本信広教授が出席しました。

 門脇学長の挨拶では「温故知新」の語義や、校歌の一節「・・故き鑑を温ねては 知新の実をかさねんと・・」との関連、また「学びのピラミッド」を援用しながら他人に教えることでもっとも高い学びの成果が得られるといったお話がありました。その後、3年生、2年生、留学生の順に、奨学生一人一人に学長から表彰状と記念品が授与されました。

 表彰式後の懇親会では、奨学生全員が、一言ずつ感謝の言葉と今後の抱負を語りました。「また来年この会場に来られるように頑張ります」「今回の受賞を糧にさらに精進していきます」「大東文化に留学して本当によかった」。堂々とした発表が続きました。

 最後に、参加者全員で肩を組み「大東文化大学校歌」を斉唱しました。

 懇親会は、学生支援センター山崎雅教所長の次の言葉で締め括られました。「よい成績をとることは大事なことです。しかし、4年間という限られた時間、学生生活を楽しむことも忘れないでください」。

 

◆ 温故知新奨学金の趣旨

 大東文化大学は、本学の学部の学生のうち、学業において特に優秀な成績を修めた者に対し、表彰および奨学金の給付をとおして勉学を奨励することにより、社会に有為な人材を育成し、輩出するとともに、社会の発展に寄与することを目的として、学業成績優秀者表彰制度を設ける。