イベントのお客様はボードゲームを利用される方が多かったです。店番をしているスタッフも混ざってゲームをしていましたし、お友達同士でゲームをしていた方もいらっしゃいました。
──ボツになった幻のイベントはありますか?また、何故ボツになったのですか?
1.〈本当に知らない誰かと出会う!イベント〉
内容説明:学生や教職員全員に番号を配布して、名札をつけてもらい、お題に合った誰か(例:末尾〇番の人が末尾〇番の人を連れてくるなど)とカフェに来てもらうと豪華特典がもらえるイベント。
ボツ理由:学生と教職員全員に、番号や名札を配る方法や周知方法が決まりきらず頓挫…。
2.〈留学生、OB、OG、地域の人々との交流イベント〉
ボツ理由:新型コロナウイルス感染症の影響で断念…。
3.〈ステージでの部活、サークル、個人の一芸発表〉
ボツ理由:煮詰まり切らず断念…。
4.〈YouTuberを招いてトーク大会〉
ボツ理由:企画や運営日程とかみ合わずボツに…。
5.〈交流ノートや交流掲示板の設置〉
→ 形を変えて、ボードゲーム感想ノートや来場者チェキ撮影として実施!
などのイベントがありました。今年度は、どうしても新型コロナウイルスの影響を考慮する必要があり、多くの人々が交流できるイベントを発案しても、さらなる感染拡大に繋がってしまう可能性があるので、思うように実施できないことが多々あり、悔しかったです。そのような影響は、少しずつ緩和されてきているので、来年度のグランドオープンでは今年度よりも大規模なイベントの実施も可能になるかもしれません。来年度のグランドオープンに乞うご期待ください!
──Café WAccaのプレオープンを終えた今の心境はどうですか?
終わるのがものすごく早いと感じています。準備期間が約1年くらいあったのですが、終わるのはものすごくあっという間でした。
──プレオープンを終えて出た課題は何ですか?
出た課題は集客力ですかね。イベント事がもっと充実して行えれば良いかなと思いました。
──今回の課題感を踏まえて、来年にやりたいイベントはありますか?
アンケート結果の中にもっとのんびりしたイベントが欲しいとお声を頂いたので、まったりできるイベントを模索中ですね。また新しいプロジェクトメンバーも入ってくると思うので、もっと楽しんでいただけるイベントを作りたいですね。
──佐野さんが思い描く、100年後の大東文化大学の“スガタ”は?
なかなか難しい質問ですね。私たちが今生きている時代とは全く違う価値観が生まれたり、それこそ新たな学問が生まれたりしているのかもしれないと思います。それに対応していって、今ある大東文化大学の魅力(書道、駅伝、ピーターラビットetc.)+新たな魅力が出来上がって行って欲しいなと思います。それこそ「カフェつく!」が新たな文化を生む場所になってくれたらと思いますね!
担当:Megumi Kurisaka / Yuka Tagawa