長谷川ゼミ3年生は、12月20日(日)に開催されたオンライン国際経営ゼミ7大学合同発表会に参加しました。7大学21チーム98名の学生が参加しました。それぞれ発表15分・質疑応答5分のセッションで構成される3つのオンライン・ミーティングルームを設け、同時進行しました。司会もすべて学生が担当し、発表終了後には、4−5人のグループに分かれ、大学を越えた交流会をしました。
事前の周到な打ち合わせの成果か、スムーズに運営され、時間厳守の中、活発な質疑応答も行われました。初めてのオンライン合同ゼミでしたが、参加者一同、満足のうちに終了しました。
共通テーマ:新興国のBOP層をターゲットに事業展開している日本企業を取り上げ、その事例分析に基づき新興国市場戦略の重要ポイントを提示しなさい。
今年は共通テーマを設定しましたので、それぞれ自分たちの研究との対比がしやすく、理解もしやすかったと思います。同一企業の事例もいくつか取り上げられましたが、異なる分析枠組みの中で、異なった発表内容になっており、興味深かったです。参加された学生の皆さんには、今回の合同ゼミの経験を活かして、それぞれの道を進まれることを望みます。