日本文化試論

講座内容

造形と信仰から日本の文化を探る

古くは山や河などの自然や雷や地震などの現象、動物などの中に潜むミタマを神として崇めたが、その意識・考え方は神そのものに形は無いが何かに宿り、依りつくという思想に導いた。

その依りついた物は岩や木、鏡や剣に及んだが奈良時代末期から樹木を用いて具現化され、森深い社の中に座し人々から祀られたのである。ゆたかな体躯を誇り、異形の表情をした「神影」が現れた瞬間である。

この講座では、こうした日本特有の精神性と結びつき、形作られた造形を通し、その特徴を様々な角度から学んでいきます。日本の文化の深淵に触れてみませんか。

テキスト

レジュメを配付します。

講座番号(会場)
010(大東文化会館)
回数
全9回
曜日・時間
火曜日 12:00-13:30
期間
5月12日(火)~7月14日(火)
日程詳細
5/12・19・26
6/2・9・23・30
7/7・14
(休 6/16)
定員
36名
受講料
一般 18,000円 (学生 14,400円)
受付前

講師紹介

沢田 翠(さわだ すい)
センター講座講師
美術史家
修士(芸術学)。専門は日本美術史・美術教育学。著書に『郷土史大辞典』他。美術教育学連合等で活動中。