2024年3月22日（金）、東京国際フォーラムにて大東文化大学の学位記授与式が行われました。

 今年からは全学部一斉開催が再開。今年は学士課程2,528人（文学部562人、経済学部324人、外国語学部308人、法学部351人、国際関係学部191人、経営学部334人、スポーツ・健康科学部284人、社会学部174人）、博士課程前期課程・修士課程31人、博士課程後期課程1人、合わせて2,560人が大東文化大学を卒業し、新たな一歩を踏み出しました。

4年間を振り返りながら、大学最後のイベントを迎える卒業生の皆さんの様子を、フォトレポートでお届けします。 

各学科、各研究科の総代が壇上に上がり、学位記、修了証書を受け取りました。 

学生時代の活躍が顕著だった学生には、学長賞が送られました。

最後は大東文化大学校歌で盛大に締めくくります。

卒業生・修了生の皆さん、ご卒業おめでとうございます！

大東文化大学には東京板橋キャンパスと、埼玉東松山キャンパスの2つのキャンパスがあり、国際関係学部とスポーツ・健康科学部を除く全学部の学生は、1、2年次を埼玉東松山キャンパス、3、4年次を東京板橋キャンパスで学び、大学生活を過ごします。

どちらのキャンパスでも過ごしたことのある卒業生に、好きなキャンパスを聞きました。

・埼玉東松山キャンパスはあまり通えなかったので。（外国語学部）
・東京板橋キャンパスの方が綺麗で、校舎が小さいので移動がしやすかったです。（文学部）
・新型コロナウイルス感染症の影響で埼玉東松山キャンパスはほぼ行ってないので、東京板橋キャンパス一択です！（経営学部）
・キャンパス周辺にお店がいっぱいあるので好きです。（経営学部）

・広くてザ・大学という感じが好きでした。（経済学部）
・4年間通ったので。1年生の頃は四国の実家からリモート授業を受けていました。（スポーツ・健康科学部）
・看護学科で4年間通ったので。（スポーツ・健康科学部）
・広くて自然豊かで空気が美味しいです。（文学部）

1、2年次をリモート授業などで過ごしたこともあり、昨年度よりも両キャンパスの差は僅差となりました。

大学生活の思い出が詰まったキャンパス。それぞれの魅力を語ってくれました！

4年間の学生生活、学生の本分は勉強！なのはもちろんですが、それ以外にも部活動やサークル活動、アルバイトなど、勉強以外の活動もさまざまな思い出があるはず。

そんな大学生活の中で一番頑張ったことを聞かれたときに、何を挙げる人が多いのでしょうか？

こちらも昨年に引き続き、「部活・サークル」、「アルバイト」、「趣味」、「その他」の4つの選択肢に分けて聞きました！

・スポーツ大東編集部に所属していました。野球部のリーグ戦を全部追いかけて、全国大会で大阪まで行ったのはいい思い出です。（文学部）
・中学から弓道をやっていました！（経営学部）
・陸上部短距離に所属していました。4年生は20人くらいいました。（スポーツ・健康科学部）

・教員採用試験、頑張りました！（文学部）
・看護実習です。コロナの影響もありましたが行くことができました。課題があるときは日付を超えることも。（看護）

「趣味」と回答した人の中には、やはり新型コロナウイルス感染症の影響もあり、家でできる趣味を見つけている人が多く見られました。

リモートでの生活を余儀なくされた期間も含め、4年間の大学生活を通して皆さんたくさんの経験を語ってくださいました！

学び舎を後に、この春から新たな一歩を踏み出す卒業生・修了生の皆さん。慣れない環境に戸惑うことも多いかと思います。

そんな時こそ大東文化大学での4年間を思い出してください。

大学で得た経験が、きっと皆さんの力になってくれることでしょう。

大東文化大学は、夢に向かって頑張る皆さんをこれからも応援しています。

また大学へ足を運んでくれる日をお待ちしています！