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長谷川ゼミ、8大学の国際経営合同ゼミで発表

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長谷川ゼミ3年生は、12月5日(日)、8大学・9学部が参加したオンライン国際経営合同ゼミにおいて、3チームに分かれて成果を発表しました。全体では、各チーム発表15分・質疑応答5分のセッションで構成された3つのオンライン・ミーティング会場が設けられました。司会進行も学生が担当し、すべてのチームが発表を終了した後には、会場ごとに4−5人のグループに分かれ、大学を越えた交流の場をもちました。

 

昨年度に続き2回目のオンライン合同ゼミでしたが、各チームとも発表時間を守り、質疑応答も活発に行われました。後日、長谷川ゼミ反省会では、参加した3年生の多くが良い経験になった、勉強になった、楽しかったという感想を述べています。

 

共通テーマ: CSV (Creating Shared Value:共有価値の創造)をうまく実現できている企業の事例を取り上げ、その事例分析に基づき、どうすれば社会価値と経済価値をうまく両立できるかについて論じなさい。 

 

今年の共通テーマCSVは、SDGs(持続可能な開発目標)と並ぶ世界共通の喫緊の課題です。合同ゼミでは、経済価値と社会価値を同時達成する多くの事例が取り上げられており、同一事例もありましたが、異なる視点からの分析であり、それぞれ自分たちの研究との対比ができた点も良かったと思います。参加した学生の皆さんが、今回の経験を将来に活かしていかれることを望みます。